こだわりあるものでも私はロイヤルカスタマー
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週末にノートパソコンを買った。もう10年以上も同じメーカーのノートを買い続けている。私がロイヤルカスタマーであることは間違いないが、買うのが面倒な化粧品を選ぶ時と心理はかなり異なる。
仕事柄、化粧品と違ってIT関連商品には興味があり、雑誌のノートブックの新商品のコーナーは必ず読む。スペックもカタログを集めて比較する。インターネットで最安値価格を調べもする。
が、買うお店も買うブランドも結局はいつものパターンに落ち着く。
答えが先にあり、それを合理化する資料を一生懸命集めている感じ。
これも一種の認知的不協和かな?
しかし、これが会社で買うパソコンだとガラリと態度が変わる。
スペックと価格が重要、ブランドを問うことはまずない。
(もっとも結果として、だいたい同じところから買ってはいるけど)
同じ人間が同じ商品を選択しているのに、お財布がどちらかで、
ドライにロジカルになったり、「思い入れ」が強くなったり。
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