量が質を凌駕する:ユーグレナの出雲社長の講演を聞いて
「あえてやらないという判断」をしたわけではないのだが、ブログの更新を2か月以上さぼってしまった。ほぼ毎週全体会議で話をしているわけだから、それをブログにのせればよいだけのはずなのだが・・・習慣化するのはなかなか難しい。
************全体会議の話から*************
息子のPTAもどきの場で、株式会社ユーグレナの出雲社長の講演
「僕は、ミドリムシで世界を救うことに決めました」が演題です。
ユーグレナ、これはミドリムシの学名でもあります。ミドリムシは植物と動物の特性を備えた藻類
大学1年の時に行ったバングラディッシュの貧困を見て、この栄養
当初は約500社に営業しても「他社で採用実績がない商品は扱え
雑誌でユーグレナを知った伊藤忠商事の担当者からコンタクトがあ
0を1にする大変さ、世界初のものをなかなか積極的に取り入れる
その際、彼は、量が質を凌駕するという言葉をおっしゃいました。
私の言葉で置き換えると
・数多くのトライアルを続けることで、OUTPUTそのものもI
・失敗をいとわず、成功するまで続ける。つまり、成功した人は一
効率はいいほうがいいに決まっています。
これはビジネスにおける真理です。何かちょっとでも新しいことを
じゃあ、なぜ効率が悪くなる、新しいことをするのか?
それはこの環境が変わりゆく世の中で、同じことをし続けていると
例えば、私が若かったころに一世を風靡したポケットベル。
今、持っている方はいませんね。ポケットベルだけを作り続けてい
私たちがさらに成長するためには、新しい挑戦が必要です。
OUTPUTを変えるには新しいINPUTが必要です。
たとえそれが失敗というOUTPUTだったとしても、それをiN
会社は、皆さんがたくさんトライアルをできるチャンスをさしあげ
体力に関しては、お陰様で19年黒字を続けてきてくださったので
しかし、我々は、出雲社長ほど、まだ、トライアルも重ねていませ
私が今手掛けている内閣府のスタートアップエコシステムプロジェ
なかなか大変なプロジェクトですが、売上をいただけるありがたい
今、色々なところで、大小さまざまな新しい試みが起きていること
あとは、このトライアルを成功するまで重ね続けることができるか
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仕事柄、私にとってはよく聞くコンテンツの講演だったが、こういう話を中高生を子供にもつ親に話すのはとてもいい!会場の反応がなかなか興味深かった。