吉政忠志のベンチャービジネス千里眼:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 吉政忠志のベンチャービジネス千里眼

IT業界でベンチャービジネスの支援をしている執筆者が日々の活動ログと感じたことを、徒然なるままに書き綴っていきます。

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2008年6月19日の投稿

2008年6月24日 »

最近、重複除外でバックアップデータを1/20に縮小できます!というVTL-S/V(58.3万円から)を全国あちこちで説明に回っています。(今日は札幌に来ています)

VTL-S/Vの詳細は:http://www.falconstor.co.jp/news/news_20080522.html

そのVTL-S/Vの説明をする中で、よく「重複除外は差分バックアップとどうちがうのですか?(もしくはこれ、差分バックアップでしょ?)」と質問されます。

差分バックアップは前回に格納したバックアップデータと現状のデータを比較して変更された部分(差分)をバックアップする技術です。

重複除外は、過去にバックアップしたバックアップデータの中からダブっている(重複している)部分を除外し、バックアップデータ量を縮小する技術です。

上記の文面をパッと読むと似たような技術に見えてしまいますが、差分バックアップは前回との違った部分をバックアップする技術に対して、重複除外は過去に格納したバックアップデータと重複している部分を全て除外するため、より長期間保管するデータを縮小することを目的とした場合、縮小率は相応にして重複除外が適しているようです。

さらにこの重複除外はファイル単位での重複を除外するのではなく、バックアップデータをブロック単位に裁断し、ブロックレベルでの重複除外を行うため、その縮小率はファイルレベルの差分バックアップと比較すると、その縮小率は大きいようです。

特に、最近ではコンプライアンスの強化が盛んになり、ログデータなどを3年から5年を保管することが義務つけられています。今以上に重複除外が重要視されていくと考えてます。

弊社の重複除外は目安として1/20にバックアップデータが縮小されると営業トークで話していますが、実際の弊社の事例ですと1/38にデータ量が縮小されています。

これって結構すごくないですか?(思いっきり手前味噌ですね。すみません)

まさに、コンプライアンス時代、グリーンIT時代に最適な技術だと思います。

ぜひ、ご注目ください。

吉政忠志

200806100_141  この前の日曜日に父の日と息子の誕生日の合同パーティーを開きました。息子からは手書きのマグカップを娘からはチューリップの水彩画をプレゼントしてもらいました。

200806100_138息子が描く、私の顔はこんな感じです。もじゃもじゃ頭にパッチリ目。まぁ、いつも家ではぼさくさ頭なので、まぁこんな感じかもしれません。

200806100_31 その後、家族で都内に出かけて、お茶をしたり、ぶらぶら歩く。

200806100_28

200806100_36その後、家族でケーキを焼いて、息子の6歳の誕生日をお祝いしました。

たまに、「そのパワーの源はなんですか?」と聞かれることがありますが、私のパワーの源はずばり!家族ですw

みなさんも、そうだと思いますが、家族がいるから普段の自分より頑張れる!とまじめに思います。家族の笑顔があるから頑張れる。だから自分には負けたくないし、そういう姿を子供たちに見せたい。そう思います。

明日、東京でセミナーダブルヘッダーだ、家族のために頑張るぞ!

吉政忠志

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プロフィール

吉政 忠志

吉政 忠志

吉政創成株式会社の代表取締役 兼 一般社団法人PHP技術者認定機構の理事長 兼 BOSS-CON JAPANの理事長 兼 Rails技術者認定試験運営委員会の委員長。その他の経歴はこちら
国産ITベンチャー企業の支援に一念発起。月額20万円からのマーケティングアウトソーシングを展開中。

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