インストラクター最前線:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) インストラクター最前線

新しいもの好きのIT系講師が日々進化するテクノロジーに悪戦苦闘!!

« 2010年11月17日

2010年12月2日の投稿

2010年12月22日 »

D_3  12月1日からパシフィコ横浜で開催されていますET2010(組込み総合展示会)で,ETロボコン2010チャンピオンシップ大会が開催されました.
 今年一年の締めくくりとして,全国10地区から地区大会上位の40チームが出場するこの大会ですが,今年もかなりハイレベルな戦いとなりました.
 チャレンジャブルな競技があふれる大会の結果は下表のとおりです.

コース INコース OUTコース
競技参加チーム数 40チーム 40チーム
棄権チーム数 0チーム 0チーム
完走率 52.5% 52.5%
最速タイム 41.1秒 40.4秒
最小リザルトタイム -48.1ポイント -127.8ポイント
難所ポイント取得チーム数※1
()内はポイント取得率※2
中間ゲート 36チーム(90.0%) 33チーム(82.5%)
シーソー通過 --- 27チーム(67.5%)
シーソー1秒停止 --- 2チーム(5.0%)
階段通過 --- 19チーム(47.5%)
ミステリーサークル通過 20チーム(50.0%) ---
ガレージイン 10チーム(25.0%) 6チーム(15.0%)

※1:難所ポイント取得チーム数は,難所を完全に攻略した回数ではなく,難所の途中でリタイアしてもポイントを取得した場合は1回とカウントしてます.
※2:ポイント取得率は,競技参加チーム数に対するポイント取得チームの割合を表します.

 今年はなんといっても新たな難所が多数存在し,それらを如何にクリアするかが見ていても楽しかったです.中でも,地区大会ではどのチームも達成できなかったシーソー上停止を3秒から1秒に短縮して果たして達成するのか?に注目が集まりました.前半は残念ながらどのチーム達成しませんでしたが,後半に「こっぺぱん♪」,「SAGA組込ソフト研究会」の2チームが見事達成しました。すばらしい!一気にボーナスポイント80ポイントを取得し,リザルトタイムは初のマイナス3桁を達成しました.なお,今回のシーソー上停止の1秒検知は,南関東地区大会で作成された「しーそー君」という電子回路で作成され,1秒以上シーソーの両端が浮けば真ん中のランプが光るという仕組みです.今大会で点灯する場面が見れてよかったですね~

B C F

 さて,このチャンピオンシップ大会を見ていて,関西地区大会と比べ,ガレージインの成功が少なかったなあというのが印象です.実際のガレージイン成功率を確認すると下記のとおりとなりました.

  INコース : 21チーム中10チーム(47.6%)
  OUTコース : 16チーム中6チーム(37.5%)

 ガレージインに挑戦し,IN,OUTトータルで43.2%しか成功していない結果となりました.結構,ガレージの周りの壁に接触しているチームがほとんどでした.
 最終的に総合部門を制したのは,なんと1位から3位まですべて南関東地区のチームでした.素晴らしい快挙です!今年の南関東地区は,地区独自企画もたくさん実施されていましたのでその成果が実ったのかもしれませんね...私が担当の関西地区は残念ながら今年も入賞できず残念でしたが,みなさん最後まで果敢にチャレンジされていましたのでぜひ来年は上位を目指しましょう!関西地区実行委員会としても,引き続き皆様のサポートを実施していきます.

 今年のETロボコンに参加したみなさま,運営等関係者の皆様,一年間ご苦労さまです.来年も新しい難所が増えるかもしれませんが,ETロボコンで楽しみながら,スキルアップしていきましょう!!

【参考】
・ETロボコンチャンピオンシップ大会の表彰結果
http://www.etrobo.jp/2010/taikai/championsip.php#kekka

A E G

松尾 圭浩

« 2010年11月17日

2010年12月2日の投稿

2010年12月22日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

松尾 圭浩

松尾 圭浩

株式会社富士通ラーニングメディアでIT系インストラクターを担当。主に、ネットワーク、運用管理、オブジェクト指向を実施。 趣味は、Notes/Domino

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2011年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ymatsuo
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ