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新しいもの好きのIT系講師が日々進化するテクノロジーに悪戦苦闘!!

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 2007年に弊社で取り組んだETロボコンの参戦記。第3回目の今回も東日本地区で出場した「アクティブウィングRC」チームの参戦記をご紹介していきましょう。

【アクティブウィングRC ~3/3~】

●本選に向けて再び奮闘・・・

 無事予選を突破して、本選へ向けて、マーカー認識の精度を高めることにしました。難所に挑戦しなくてもゴール後停止でボーナスを得れば、ベスト3も狙えるのではここから、マーカー認識のロジックと精度向上への挑戦が再び始まりました。しかし、梅雨入りしてからというもの、あれだけ精度の高かった紙のテストコースが全く使い物にならなくなり、短いショートコースで調整するしかなくなりました。本選までもそうそう時間はなく、精度を高めるために必死でテスト走行を繰り返したのでした。会社で2回目の朝を迎えたのこの頃でした。

 「これなら、ゴール後停止も間違いないだろう。」

しかし、組込みの世界で、この程度の安定度なんて、驕りでしかなかったのに気づかされるのは、運命の本選当日でした。

●ETロボコン2007本選

714() 天気台風。

波乱を示唆するかのような悪天候の中、待ちに待った本選を迎えました。

本選でのゼッケンは「1」。もちろん走行順番も1番。まるで何か優勝を示唆するかのような番号に勝手にドキドキしながらの会場入りです。

午前中は、午後の戦いに向けての試走時間です。前日までの練習では、”完走率100%、マーク認識率98%”。完走とゴール後停止のプログラム、予選でナイスランを果たしたウィングくん、そして高ぶる気持ちを引っ提げて、余裕な気持ちでの試走が開始しました。

しかし、この直後、本選1つ目のアクシデントが起こりました。マーカーを1つ余計に読んでしまうという状況が発生し、何度調整しても完走できなくなってしまったのです。そしてゴール前停止率は100%2度の試走で再調整を行ったものの若干の不安を残し、戦いの幕が切って落とされました。頑張れウィングくん!

本選会場はプロレス会場ということもあり、花道からの入場です。

ドキドキしながらも私たちの入場ポーズもカッコヨク決まり、いよいよ記念すべき第1レースです。

緊張の1走目。走行プログラム作動の”RUN”ンを押すのはもちろん、熱いプログラマーの鈴木です。スターターの合図と同時に、見事なスタートダッシュでレースが開始しました。

ところがここで2つ目のアクシデントが発生します。他チームと接触をしてしまい、再レースとなったのです。気を取り直しての再レース Ready Go

スタートダッシュ。

よーし。チームメイトの表情が少し和らぎました。

1周目。

よーし。よーし。チームメイトの表情がだいぶ和らぎました。

2周目。

よーし。よーし。よーし。チームメイトは勝利を確認した笑顔になりました。

しかし、さすがはETロボコン。それはゴール直前のことでした。3つめのアクシデントが突如ウィングくんを襲ったのです。突如原因不明のコースアウト。必死にウィリーで脱出しようともがくウィングくん。結局ピラミッドの呪いから逃れることができず、リタイアとなりました。

しょげるメンバー。申し訳なさそうなウィングくん。

花道からの入場 呪いのピラミッド

落ち込んだムードで本選を見つめる私たちでしたが、「2走目で予選会並みのタイムを出せばいけるんじゃない?」というチームメイトの一言で、我に返りました。まだ望みはあります。やる気がでたメンバー。燃えるウィングくん。そして2走目では、見事快調な走りを披露して完走することができました。

総合順位は「25位」

リタイア1完走1回と、最初に描いていた構想とは異なってしまいましたが、収穫は数多くありました。例えば、UMLについてメンバーで勉強会をしたことや、最終審査対象モデルに選出していただいたこと。走行では不測の事態を想定する必要性やチームワークなど。各自で学んだことが数多くあったからです。

失敗があるから成功がある。と前向きに考えて、来年は、来年こそはとメンバー一同心に誓った2007ETロボコンでした。

松尾 圭浩

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松尾 圭浩

松尾 圭浩

株式会社富士通ラーニングメディアでIT系インストラクターを担当。主に、ネットワーク、運用管理、オブジェクト指向を実施。 趣味は、Notes/Domino

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