インストラクター最前線:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) インストラクター最前線

新しいもの好きのIT系講師が日々進化するテクノロジーに悪戦苦闘!!

« 2006年11月16日

2006年11月24日の投稿

2006年11月25日 »

Pb220003 11/22(月)に「第三回関西ノーツをもっと使おう研究会」が開催されました。
9月より毎月1回のペースで関西地区のNotes導入企業のユーザにお集まりいただき、Notesに関する意見交換を行い、東京中心ではなく関西からも盛り上げていこうという会合です。
徐々に認知度が上がっているのか、今回のテーマに関心を持っている方が多かったせいか、19名(IBM社員も含む)の方にお集まりいただきました。うれしい限りです。

さて、今回の研究会のテーマは以下の3つでした。

1.Hannoverラウンドテーブル報告
 10/24に開催されましたHannoverラウンドテーブルの参加報告を私の方からさせていただきました。まだ、パブリックベータが始まっていないため、実際の画面を見ながらということはできませんでしたが、新機能などをいくつか口頭でご紹介しました。
 その中のいくつかをご紹介しましょう。

 ・Hannoverは、現状マイルストーン3(ベータに近いくらい)の段階
 ・1H07にリリース予定
 ・クライアントのプラットフォームはWin、Mac、Linuxをサポート予定
 ・メモリは512MB(理想は1GB)必要
 ・UIが格段によくなっている(Activity機能など)
 ・パフォーマンスには問題ない(ThinkPad T30で検証している)
 ・次期バージョンは、Notes 8になる予定

 ・「Hannover=Notes」:現状のNotesの機能はそのまま利用可能
  -既存のアプリは稼動
  -ドミノサーバーのみが必要条件(Domino 7でも稼動できるようにテスト中)
  -基本的な部分は既存バージョンと同じ(インフラ,ID,データストア,メールテンプレートカスタマイズ,セキュリティ,ディレクトリ,複製など既存と同じ。データ移行は不要)
 ・「Hannover>Notes」:現状のNotesクライアント以上の機能として下記のようなものがあげられる
  -Activity
  -Composite App
  -Java/Eclipse Dev Env
  -Server Managed
  -Portal

2.BP様プロダクト紹介
Pb220001  Notesに関連する製品を提供しているBP様の製品紹介ということで、今回はリアルコム株式会社 冨谷彰氏に、 「REALCOM HAKONE for Notes」と「REALCOM NotesWatcher」について説明いただきました。
 「HAKONE for Notes」は、Lotus Notesをより活用した情報共有基盤を構築する製品です。誰がどの情報について詳しいかを判断できるKnowWhoといったナレッジマネジメント関連の機能も有している。
 また、「NotesWatcher」については、Notesの文書やユーザ単位でアクセスログを収集するツールです。Notesの標準機能では取得できない細かなアクセスログを残し、それらを分析するツールが用意されています。最近、セキュリティ関連で厳しくなっている責任追跡性(Accountability)を確保するのに利用できるツールだなあという印象を受けました。

3.特別講演:「次世代ノーツインフラを考える」
Pb220002  この会のトリをつとめていただきましたのは、ノーツ徒然草でおなじみの関孝則氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)による「次世代ノーツインフラを考える」というテーマで、今後のクライアントについてどのような選択肢があるか、いろんな角度から問題提起していただき、今後のヒントをいただきました。
 話が進むにつれ、いつもの関さんらしく(?)、くだけた話になり、「第二次クライアント戦争勃発!?」なんて言葉も飛び出していました。
 当初、30分程度の予定でしたが,話が盛り上がり気づけば50分程度過ぎていましたが、時間を忘れさせてくれる、そして聞き入ってしまう内容でした。
 また、何かの機会を作って関さんには、この研究会に登場していただこうと思います。

ということで、今回もあっという間に終了しましたが、Hannoverに関する期待をもったユーザーも多数いることを感じとれました。今後もこの研究会でHannoverについては、テーマとして取り上げていきたいと思います。
さて次回は、12/25(月) 13:30-17:00にIBM 大阪事業所(本町)で開催予定です。クリスマスですね。
関西ノーツ研究会に関するアジェンダや参加申し込みについては、ノーツコンソーシアムのHPで近日公開されるとおもいます。
では、次回の研究会でお会いしましょう!!

松尾 圭浩

« 2006年11月16日

2006年11月24日の投稿

2006年11月25日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

松尾 圭浩

松尾 圭浩

株式会社富士通ラーニングメディアでIT系インストラクターを担当。主に、ネットワーク、運用管理、オブジェクト指向を実施。 趣味は、Notes/Domino

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2011年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ymatsuo
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ