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クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ

« 2007年1月19日

2007年1月28日の投稿

2007年2月4日 »

最初に謝っておきます。ゴメンナサイ。
今回は取りとめもなく、思い付きの概念的なことを書きます。

出る杭は打たれる、ということわざがあります。

Excite辞書における大辞林 第二版 (三省堂)によると、
(1)頭角を現す者はとかく他の人から憎まれ邪魔をされる。出る釘は打たれる。
(2)よけいなことをする者は他から制裁を受ける。
という意味だそうです。

誰でも、知っているって?

これ、ここ1~2年に考えた結果なのですが、
出る杭は打たれるのではなく、出る杭で無くなるのじゃ無いでしょうか?

なんのこっちゃって感じですよね?

出る杭、というのは、ある特定の集団やカテゴリーにおいてその範囲を明確化するために杭が打たれている訳で、この時、杭が出てしまうことによって、その集団やカテゴリーにおける杭として適さないと見なされるから打たれたり、横並び意識によって打たれる、ということなのだろう、と思います。

しかし、他の人から憎まれ邪魔をされることや制裁を受けた結果、その杭はその集団やカテゴリーの中のままに留まるのだろうか?、また、他の人はわざわざそんな出る杭に対して関心を持ったり執着して出る杭を打つことをするのだろうか?とふと考えたのです。

仕事上の付き合いでも、会社でも、プライベートの付き合いでもそうなのですが、最初その集団が形成される時、某かの目的意識や理念が一致したからこそ集団となり得るのだと思います。この時、誰かが出る杭になった時、わざわざその集団の他が、その杭を打って同じ位置に留めようと動くのでは無く、
(1)出る杭が、その集団に適さないように、集団外に押しやる=その杭が杭の役を担わないようにする
か、
(2)(1)の結果、もしくは、(1)の結果を予測して、杭自身がその集団に属し続けることをやめて、新たな集団を求める、もしくは新たな集団を形成する準備を始める
のでは無いか、と。

集団が大きくなればなる程様々な人が集まってくる、すなわち、様々な考え、バックボーンを持った人物が集まってくる以上、その集団が当初形成された目的意識はぼやけてしまったり時には別方向への軌道修正を余儀なくされる動きになる。そうすると、当初から属しているものからすると、どんどん自分達のものでは無くなってしまうことにより自分達自身が出る杭側になり、後から属する側から言えばもう当初の目的意識がどうだったか、よりも今およびこれからに対して最適なものを選択した結果に過ぎなくて、そこに自分達の最適と異なる概念がベースにあったとしたなら、それを変革しよう、という意味で出る杭側になるのでは無いか、と。

いずれせよ、出る杭、というのは本当にある一瞬時点の勢力分布が小さい方だけを指しているのであり、その杭そのものは、その杭を形成している集団から飛び出せばその杭が新たな集団を形成し始められる訳であり、その杭以外の方がその杭に対して依存する形となれば、出る杭に合わせて他も出る訳であり、依存しなかったとしたら、違う集団の杭になる訳だから、どのケースにおいても出る杭が打たれる、ということは無いのでは無いか?と。

打たれる訳ではなく、だからといって切られたり、抜かれたりするものでもなく、だいたい出る杭に対して周囲はそんなに負荷をかける必要も無いし、出る杭はそこまでそこに執着する必要も無いし。。。

マネジメント論だとか集団生活のあり方とかSNSができてきたきっかけだとかその中にmixiだったら更にマイミクって何でできたんだろう、等々を考えた結果、自分の頭の中にぼんやりとあることを書き連ねさせてもらいました。

t-senoo

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妹尾 高史

妹尾 高史

某輸送用機器製造メーカー勤務。国内四輪販売会社向けのITによる業務支援企画部門所属。
ミニ鍵盤奏者、という新しいミュージシャンカテゴリーを開拓中。

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