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クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ

« 2006年12月15日

2006年12月22日の投稿

2006年12月31日 »

今日、とあるシステムの評価会(→うちではシステム開発のフェーズ、フェーズ毎に責任ある立場の人に確認をすることをそう呼んでいます)があった。

今回のものはリリースにあたって、だったので、IT部門の人が開発の総括をする意味で発表者だった。
みんながみんなそう、とは言えないけど、うちのIT部門の人が発表する時にある特徴がある。
・基本的に早口
・説明する文章の区切りが長い
・もの凄く正確にシステムの説明をしてくれる

だが、こういった評価会で評価者となる人は(もちろんIT部門の責任者もいるのだが)大多数はユーザー部門であったり管理部門の人間であったりするので、(そんなあからさまにというぐらいに)”わかっていない”もしくは”つまらなそうな”表情をしている。もしくは”わかっているフリをしなくてはいけないのかな?”と不安そうな表情をしている。

もちろん正しいことを伝えることは重要。
嘘を伝えてはいけない。

ただ、そういったシステムの評価会、と言えど、発言者としては、”聞かせる相手にわからせる”努力も必要。仮にそういった場で発言することが苦手だ、としても。。。

そう考えた時、(明らかに相手が自部門に所属していたことがある等でITリテラシーが高いことがわかっている場合を除き)基本的に、責任ある立場の人間は、そのディティールがわかる程システムに明るくないことを前提とした話し方をすべきだ、と思う。

だからと言って、いちいち技術的解説が必要、という訳でも無い。
要はシステムのポイント、(あるなら)利用する上での課題等がポイントを掴んで話せれば良いはずである。技術確認会でも無ければ、その発言者のIT知識の所持度合いを確認する場でも無いのだから。

また、その評価会での話では無いのだが、IT部門の人間と業務側の人間で打合せをしている時、(きっとそれは本人の本音であるし、ある意味出席している何名かが気づいていることでもあるのだが)「そんな工数ありません」、「それ意味あるんですか?」とか「そんなのできませんよ」とか発言してしまう人が居る。

・・・単なる思い付きではなく、その部門なりの投資判断プロセスを通った案件に対してである。
そんなの言われなくても担当する本人ですら思っているかもしれない場合があるにも関わらず、皆が居る前でそんなことを言われると、担当している本人としてはもう冷静な判断ができなくなり、感情論で「お前にそんなことを言われる筋合いは無い!」とか言い出して紛糾してしまう場合がある。

ウラが無い、と言えばそのとおりなのだが、いい大人なんだし、余計な火花を散らすことは無いでしょう。喧嘩好きなら別ですが。それにどうせ散らすならちゃんと案件の内容をどう進めるか?そのままでは効果が薄いなら、効果を出すために動かなくてはいけないことをどうやったら実現できるか?そういった内容の議論に力をかけましょうよ、と思う。

もっと不真面目、もっと嘘つきでいい、と思いますよ。
(既にその自信がある人はもう大丈夫、と思いますが)

t-senoo

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妹尾 高史

妹尾 高史

某輸送用機器製造メーカー勤務。国内四輪販売会社向けのITによる業務支援企画部門所属。
ミニ鍵盤奏者、という新しいミュージシャンカテゴリーを開拓中。

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