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モディファイには技術に対する明確な考え方がある。
それは旧来型のモバイル(いわゆるガラゲー)のプラットフォームにはタッチしない。これは言ってみればFLASHは扱わない、という意味だ。友人でもあり敬愛する経営者の一人であるエル・カミノ・リアルの木寺社長とは常にこの点で激しく(楽しい)議論を交わさせていただいてきたが、僕はHTMLとCSS、そしてJavaScript(≒Ajax)がFLASHベースのプラットフォームを駆逐していく、と主張してきたし、その方向がまさしく正しかったと確信している。
同時に、インストール型のアプリには基本的に興味がない。
もちろんiPhoneアプリやiPadアプリは今後数年にわたって盛り上がっていくことは間違いがないし、場合によってはiPadあたりのアプリの開発を請け負うこともあり得るが、原則としてWebアプリケーションへのフォーカスを失わないようにしたいと考えている。
Appleは現在、App Storeという閉鎖的なプラットフォームによって多大な収益を得ており、それを専制的かつ独善的であると批判を受けているが、彼らが同時に(Goolgeが後押ししていることでも有名な)HTML5という、完全にオープンなWebアプリケーションプラットフォームへコミットしていることを忘れてはならない。つまり彼らは自社のクローズドなプラットフォームと、完全にオープンなプラットフォームの二つに軸足を置いているのである。(日本国内で言えば、キャリア支配の閉鎖的なプラットフォームに我々は閉じ込めれてきたが、iPhoneによって自由かつオープンなインターネットをモバイルでも楽しむことができるようになったことを忘れないようにしよう!)
モディファイとしては、HTML5 へと続く自由でオープンなプラットフォーム上で使える最高のWebアプリを作ることにフォーカスする。この軸足はぶらさない。
そのうえで、ビジネスモデルとしては、現在はソーシャルメディアを活用したビジネスソリューションを提供することに集中している。
その一つの回答して去年から継続して開発しているのが SM3だ。SM3は法人向けのソーシャルメディア用コンテンツ配信プラットフォームだ。企業が安心してソーシャルメディアにコンテンツを配信できるように、投稿時のワークフローを完備し、メールででもWebからでも利用できるようにしてある。
SM3はWebアプリというよりもプラットフォームなので、現在我々はそのプラットフォームをより簡単に使えるように、新たなユーザーインターフェイスを開発している。具体的に言うと、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアおよびRSSフィードの読み書きを統合して行えるようなものだ。
今月中をメドに、まずはベータリリースをしていくつもりでいるので、ぜひ企業のPR/マーケティング担当の方にはご期待いただきたいと思っている。
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