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第三者割当増資を実施しました。

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本日プレスリリースを配信させていただいたのだが、僕が新たなチャレンジとして興したリボルバーが第三者割当増資を行い、当面の開発資金を調達した。

スタートアップは何より成長を優先する遺伝子を持つベンチャー企業のことだ。成長をあきらめたり目先の利益を優先して受託に走ったりすれば、自家中毒を起こしてスタートアップは単なる中小企業となる。成長を促進するには十二分な資金が必要だ(十分なではない、十二分な、だ)。だからFacebookでもTwitterでもSquareでも数回にわたって資金調達をしてきたし、回を重ねるごとにその額が大きくなる。

スタートアップを興す起業家にとって、新しい市場を作ろうとしたり既存の市場に他とは異なる角度から侵入しようとするため、そこには見えない分厚いガラスの壁が存在するように感じるものだ。そのガラスの向こうには彼にしか見えない”何か素晴らしいもの”がある。スタートアップがまずしなければならないことは、その見えない何かの存在を投資家や社員にも見てもらうこと、もしくは見えてなくても存在を信じてもらうことだ。
同時に、分厚い壁を突き破るにはどのくらいの力が適当なのか全く分からないから、ありったけの力と意志を込めて叩き続けなければならないし、場合によっては爆破しようとしなければならない。加減して薄皮一枚届かなかったとしたら悔やんでも悔やみきれないし、運良く壁を破壊できたとしても、そこで力つきれば傍観していた他の企業に漁父の利をとられてしまうから、とにかく死に物狂いで力を貯めなければならない。スタートアップにとっての資金調達とはそういうことだ。

社名であるリボルバーとは回転式の拳銃のことである。通常リボルバーの弾倉には6発の弾を込められる。
我々にとっての弾とは、経営チームのリーダーシップ、社員の忠誠心、投資家からの信頼、十二分な資金、熱心な顧客、メディアからの評価、であると思っている。この6発の銃弾を装填することを常に心がけて、僕たちの目の前にある厚いガラスの壁を突破し、”素晴らしい何か”を誰の目にも見えるようにしたい。

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