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#stream #マイクロメッセージング
米国時間3月4日、世界最大手のSNS Facebookがトップページのレイアウトを大きく変えて、マイクロメッセージング機能とそのストリーム(Stream)をより前面に出すことを宣言した。Twitterに代表されるマイクロメッセージングサービス群に対抗するためだ。基本的にマイクロメッセージングサービスの世界では、双方向コミュニケーションではなく、一方通行的なつぶやきを片方が読む、もしくは偶発的に互いに読んでいる、という状態であり、人間関係はある意味ライトで都会的である。定期購読をするための行為をフォローというが、互いにフォローしあわなくてはならないという決まりはない。アンバランスであるが本来の人間関係は案外そういうものだ。日本のmixiおよびmixiクローン的SNSは、人間関係は絶対的に双方向という考え方で設計しているが、マイクロメッセージングサービスは よりリアルであり、人間関係を友達でなくても直接知らなくても なんとなくリスペクトしている相手がいれば、その人をフォローすることを許している。
この人間関係のユルさを今回Facebookは取り入れたのは、Twitterが明らかにコミュニケーションのプラットフォームとして従来のSNSに脅威を与えているという証明である。ソーシャルグラフとはネット上の人間関係を表す言葉だが、それは密接な双方向関係だけでなく、一方通行的な想いも取り入れていくべきだと気づいたのだ。
さらに、このマイクロメッセージングによるポストをリアルタイムに、時系列順に表示していく手法、ストリームを中心としたレイアウトに切り替えたことも非常に大きな変化である。
このストリームという情報の流れは、太古の大河が多くの文明を発生させたように、それ自体が重要な情報の宝庫となり、新しいビジネスの発生をさせやすいということが分かってきた。
行動ストリーム(Activity Stream)もしくは思考ストリーム(Thought Stream)というような言い方をされるが、今みんなが何をしていて、何を考えているかをリアルタイムで表示していくことで、このストリームという考え方は 明らかにWebの使い方や設計方法に変化を与えている。
Googleは検索を、Webがサイトとサイトのネットワークであるという概念で設計してきた。
しかし、いまやWebは、複数のフィードが絡み合うことで生まれる多くのストリームのネットワークになりつつある。ドメインやサイト自体は そこのコンテンツのオリジナリティを証明できるものでは既になく、ストリームの中のフィードの発生源がどこであるかをつきとめない限り、それは分からない。
であれば、ストリームの発生源もしくはそのストリーム上に流れるフィードの持ち主をフォローするほうが、正しい情報を捕まえることができることになる。
これがTwitterの検索がリアルタイム検索としてGoogle以上に重宝され始めている理由だ。
Webは大きく変化しつつある。
クラサバからクラウドへ。
PCからスマートフォンへ。
サイトからストリームへ。
この変革の兆しは既に見えているのである。
GPSを利用したiPhoneアプリで一躍評判となったサンゼロミニッツの谷郷さん、ユニークな経営スタイルと確かな技術力でチームラボと比肩される カヤックの貝畑さんのお二人をゲストに迎え、グランドデザイン&モディファイのW小川(^^)が企画するイベント、モバイルビジネスラボ 2009の第二回目が、いよいよ今夜開催されます。
17:00スタートですので、少し前にアップルストア銀座の3Fにご参集ください。
内容の濃さは保証します!
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