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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2010年12月30日 »

私とカミさんにとっては「帰る」、そして二人の子供にとっては「行く」という盆暮れの帰省。それなりに大変だし、正直お金もそれなりにかかりますが、でも、帰れる時に帰っておかないとさ、自分も含めてそういうタイミングって大事だしさ、とか思いつつ、今年も実家のある神戸で正月を迎えることに。

 

エキスプレス予約で最後の最後まで粘りつつ

東京から関西方面ですから、新幹線であれば当然東海道新幹線になるのですが、よくよく考えると駅で窓口に並んで切符を買うってのはもう何年もやって無いなぁと。とりあえず時間と状況が許せばPCで、でなければ携帯で席を確保して、今や切符を手にすることなくそのまま改札から入って乗車できてしまうってのは、まぁ便利になったモノです。

ちなみに割と昔からJR東海のエキスプレス予約を使ってるんですが、本体のWebサイトがどんどんカッコ良くなったりしてる中、まぁ業務系本番システムだし触るのにも色々と大変だろうなとは思うし理解できるんですが、どうにもデザインがさ…とか思ってしまうのは、一応利用者として素直に思うことが無いかというとウソになるんですけどね。でも、必要な機能が使えればいいんじゃね?という話も判りつつ… ま、そんなもんです

 

ほんでもって、エスカレーターでどちらに立つかっていう基本的なお話で自分の居場所と方向を確認し

もちろん、これについては100%理解しています。微妙に体が逆の反応することはありますが、基本的に関西は右側に立ち、関東は左側に立つという一般的なコンセンサス。

でもね、とりあえず関西方面に新幹線で着いた後の最初のエスカレーターではどうしても逆に立っちゃうんですよ。すぐに気がついて右側に寄るんですけどね。

それが面白いのが、たとえば上りの新幹線のホームに上がるエスカレーターって、たとえばそれが新神戸でも新大阪でも(っていうかその二つくらいしかめったに利用しませんが)なんだか左側に人が立つ傾向が強い気がしてます。

うむー。

とか、そんな話もありつつ、単純にテレビのコマーシャルとかを見てたりローカルニュースを見てたり、あるいは単純に天気予報を見てるだけで「帰ってきた感」満載な神戸の昼下がり。

 

テレビって実は強い地域性という特性を持ってるんじゃないか論

と、ふと思うのが、そういう感覚ってもちろん普通に街中を歩いていると当然思うのですが、たとえばPCにずっとかじりついていても全く感じることは無い種類のモノ。でも、テレビをダラダラ見てると、結構強烈に感じます。

たとえばネットが提供できるモノに地域性とかを期待しちゃいけない。そもそもそんなモノ無いから。

一方、テレビが提供出来るモノには意外に地域性があったりします。何気にそんなところが、実はメディアとしての特性になるんじゃないの?とか思ったりしはじめているのですが、ここってちょっと深いかもしれないぞ。

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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