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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2010年10月20日 »

実は過去数ヶ月、(主に仕事上の話ですが)なんだかジェットコースターに乗り続けているような状態です。まぁ元々変化が無い淡々とした日常っていうのは、それ自体に憧れつつもそんな状態に陥ってると思った瞬間に退屈で気が狂いそうになるという、全く持って忙しない私。

いや、でも、流石にちょっと疲れてるよねってのを自覚しはじめています。そして過去にもこんな時期があったよね、ってのも同時に思い出したり。

 

一番目立つ変化は、飲みに行く頻度が落ちるのと、物欲や知識欲が腰砕けになるところ

なんだか色んなモノが面倒くさくなる時期ってのは、長い人生の中で何度かありました。それでも活きる糧としての仕事は続けないと日干しになってしまうのですが、それ以外の部分、特に自分としての生活の部分で、チョイとペースを落とした方が良いかな?って思うときがあったり、気が付くと自然とペースが落ちてるよねって気が付くことがあったり。

たとえば飲みに行く頻度。

正直、元気なときほど結構なペースで飲みに行く人です。別に金のなる木を持ってる訳では無いので湯水の如くって話じゃないですが、とりあえず一杯だけ飲んで帰るみたいなのが習慣になってる時期ってのがあったりします。が、そういう時期って、実は適当に良いテンションで仕事なり何なりが忙しい時だったりします。もちろん忙しすぎると飲みに行く元気もなくなるんですが、ある程度自分で流れをコントロールできるようになると逆に飲みに行く頻度が落ちたりして、カミさんに「風邪でも引いた?」といわれるほど早く家に帰ることが増えたり。

あるいは物欲や知識欲。

もちろんいろんな事を知りたいし、色んなモノが欲しい。でも、新しいものをガツガツと穿り出す元気がなくなっちゃう時期ってのがどうしてもあります。これがプロの物書きだと、明らかにスランプでしょうね。ただ私の場合にはそういう職業ではないので、とりあえず雑誌とかを眺める頻度が下がるくらいの話。お陰で例えば自分の仕事に関する業界の最新製品情報なんてのに意外なほどというか、ありえないくらい疎くなったりするんですが、ベースになる技術の話とか業界全体の流れってのは基礎知識として持ってるんで、それほど困ることも無い。

・・・って考えると「俺って枯れてきた?」と思っちゃったり。

 

いや、そんなことは無い。今は諸々様子見のフェーズだし

因みに本当に疲れて行動不能になった経験自体は長い人生の中で何度かあったので、自分の状態は一応客観的に見れるようにはなってるつもり、です。

えー、お前もそんなになるの?

なりますよ。たまには。
いや、コレでもね、シャイで内気でナイーブってのが売りなんですよ、ワタシって。

・・・ 単なる口癖というか自己紹介の枕詞みたいなモンですけどね、どうせ(笑)

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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