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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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特にこの時期にありがちなのですが、普段はコンタクトレンズを使っている私が、本来は自宅屋内用として作った眼鏡をかけて出社する事があります。本来は仕事用ではない(はずだった)物なので、何故だか赤いフレームの小さめの眼鏡。大抵その姿を見た知人は、一瞬ぎょっとします。

芸風を変えた?
伊達眼鏡?

違います。瞼が腫れてしまっていてコンタクトが入らないんです。切実なんですよ。

 

眼鏡で矯正しきれない左右の視力差

つい先週の金曜日に諸般の事情で有給休暇を取って眼科に行ったのですが、そこで改めて視力を測った結果は以前と大差なく、右が乱視入りの0.02、そして左が乱視なしの0.4。この視力に大体落ち着いてからもうかれこれ10年くらいになります。それ以前は右がもう少し良かったので眼鏡でも1.0くらいまでは矯正できたのですが、ここまで視力差が出てしまうと、たとえば眼鏡でクルマが運転できる1.0くらいまで矯正すると、実は左右の目で見える像の大きさが異なってしまい、それでなくてもアホな頭が混乱して頭痛が止まらなくなります。当然距離感もおかしくなる。

ということでコンタクト生活は眼鏡との並行期間も含めて15年位になります。コンタクトの場合だとその差が出ないですね。今はその状態で1.2くらい。一応クルマの運転にも困りません・・・ が、最近は老眼が進行していてコンタクトと老眼鏡を併用するのが基本的な日中の私の姿です。

 

昔から目を触る、あるいは擦ってしまうという癖が曲者

これは本当に昔からなのですが、物心ついたころからシャイで内気でナイーブを売り物にしていた私、特に小さい頃は泣き上戸でした。何かあると直ぐに泣いてしまうという喧嘩の売り甲斐の無いヘッポコな子供だったのですが、その頃から目を触る、あるいは目を擦る癖があります。

これが元で瞼がいつもはれぼったいとか、目の下の「クマ」と呼ばれるものが実は瞼周辺の弛みであるとか色んなことが起きているのですが、まぁそれはともかく、問題は、その目を触る癖、そして擦ってしまう癖。

これも普段であればある程度は我慢できるのですが、例年に較べて意外なほど楽な今年の花粉症の時期の昨今も、時々どうしても目がかゆくなります。たとえば手伝っているボーイスカウトの活動とかで一日外に居ると、どんな対策をしていてもどうしてもかゆくなります。痛いのは慣れで我慢できるという噂もありますが、かゆいのは辛い。そして気を抜いてしまうと何だかいつの間にか目に指が伸びます。

これがまずい。かくして、翌朝には瞼が「ボンッ!」と腫れ上がってます。コンタクト?そんなものを入れる勇気すらありません。

ということで、仕方なく、自宅用の眼鏡をかけて出社する事になるわけで・・・

 

ということで、実は今日は眼鏡です

だから何だと言う話ではなく自分が悪いのですが、普段がコンタクトレンズだとどうしても眼鏡をかけたときの視界の狭さが気になります。また、元々は近いところを見るように作ってあるので、遠くがぼやけて見えにくい。逆に手元は老眼鏡のお世話にならなくても良く見えるのですが、距離感が違うので普通に道を歩いていて躓きそうになる。

気をつけるのは自分の問題なのですけれどね・・・

 

因みに、目を擦る癖がある日とは瞼の周りが若いうちからどんどん弛んできますよ

これは自分の経験というか、自分の顔がその通りの実例です。眼科医とかからもよく言われるのですが、擦ると皮膚が劣化しますし、乾燥もしやすくなるのでどうしても若いうちから瞼の周りがドンドン弛んできます。これは気をつけたほうが良いです。

そうなってしまうとどうする?

いや、とりあえずヒアルロン酸配合の乳液とか、ケラチナミンを使ったいわゆる「美肌水」を使ったりとかですね・・・ こんなオヤジが鏡を覗き込んで何をやっとるんだという声が聞こえてきそうですが、それはそれで切実なお話。

まぁ、「いつまでも若くいたいから」と嘯くにはまだまだ若いでしょ?と言われているウチから何とかしてないと・・・と、素直に思う眼鏡姿の自分です。

 

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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