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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2009年11月23日 »

不肖岩永の家にもそれなりの数の各種のDMやらなんやらが届きます。我が家の場合、私宛かつ急ぎでなさそうなものは大抵週末まで放置されていて、その片づけは土曜の朝の寝ぼけた頭を覚ますための作業になっています。

当然宛名が何らかの形で表記されているわけですが、封筒の表に印字されているもの、タックシールで貼られているもの、そして窓付き封筒で中の印刷物に宛先が印字されているものなどなど。たまに何らかのカタログ請求などをすると手書きで来たりもしますが、とりあえず基本は印字。出したほうがそれでOKですが、受け取ったほうにはそのあとの作業が待っています。

読む作業?いや、捨てる作業。

 

一応宛名を消して捨てる訳ですが、問題は分別

これは住んでいる自治体の方針にもよりますが、たとえばワタシの住んでいる横浜だと紙類は基本的に資源ごみとして回収するルールになっています。が、ここに封筒のところのセロファン系のモノが付いていると本当はNGなんですね。だから一生懸命剥がすことになります。それほど簡単に取れないものもあるので結構ビリビリになったりますが、とにかく努力はする。

ただ、中には木質系、あるいは紙系の素材で窓のところが作られているものがあったりします。これは剥がさなくてもOKなので、手間の上でも助かるのですが、一番大きいのは剥がしたものを別のごみにしなくてよいこと。

ま、いずれにせよ手間のところが一番大きい訳ですが、そういう封筒を見ると「ちょっと考えるじゃん」と思ったりはします。

 

ひょっとしたら個人向けのDMと法人向けのDMってそのあたりの感覚を変えたほうが良いかもと思ったり

法人の場合、厳密に資源ごみの分別を求められないケースがあるとは思います。これこそ自治体やら回収事業者ごとにどこまでどう対応するのかというところに依存するとは思いますが、個人宅から出て自治体が回収するゴミの場合には全国的に見ても何らかの分別が前提となるケースが多いと思います。もちろん自治体ごとにどこまで何を分別するのかについては違いがありますから一概には言えないかもしれませんが、とりあえずワタシの住んでいる場所での事情から言うと、窓付き封筒の素材は木質系もしくは紙系の素材にしてくれると素直にうれしいのは事実です。

ま、その分別くらい自分でやれよ、といわれるとそれまでですけどね。

 

bibendum_iwa

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岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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