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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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世の中いろんな人がいろんなものを教えているわけですが、「パソコンを教える」という表現がどうも昔からむず痒いカンジです。だからどうよ、という話もありますが、なんだか変な気がずっとします。はっきりした理由があるわけではないのですが。

 

厳密に言うと「パソコンを教える」はどちらかというと何らかのソフトウェアの使い方を教える場合が多い気がします

そりゃそうです。パソコンを教えるといっても導入部分でどんな部品や機能で構成されているという話はするはずですが、その後はとりあえずOS周りの使い方を押さえたあと、ExcelだったりWordだったりの操作を教えるのが多いと思います。まさかいきなり自作PCに走る教室なんて無いでしょうし、インテルのプロセッサーの歴史を教えるパソコン教室なんてのもあまり聞いたことがありません。

 

子供にパソコンを教える・・・って?

例えば自分の子供に何時からPCを触らせるかみたいな議論があったりします。親としては壊されると困るので、何かしら教えないといけない。なんかの教育ソフトとかゲームみたいなソフトウェアのサンプルとかのCDをどこかからもらってきて、「やりたい~!」と騒ぎます。元から子供向けだと別段難しい操作は無いので、とりあえず何も教えなくても使い始めてしまいます。

感覚的には携帯ゲーム機とおんなじですね。確か私が教えたのは二つだけ。ワタシのPCはマウスではなくトラックボールが付いているので、どのボタンを押せばよいかということと、CDはココに入れろ、だけだと思います。なんだか後は勝手にやっている。

そういえば以前Wordで遊ばせたことがありました。私が何かパタパタと打っているのを横で見ていて、面白がっているので触らせるとキーボードのひらがなを見ながら打ち始め、気が付いたら漢字変換もやってます。文字の大きさとかを変えてキャッキャとやってます。

 

渡る世間は・・・?

ワタシ自身も特に誰かから使い方を教えてもらった記憶が無く、会社に入ったらとりあえず20人くらいの営業所に一台あったPCの前に座らされ(って最近じゃなくて25年位前の話ですよ)、手書きの原稿を渡されて「ワープロ(正確には文書プログラム、というソフトでしたが)で打っといてよ」とか、「表、綺麗に作っといて」と頼まれる。「何時までですか?」と聞くと「あ、明日の朝までで良いよ」。時計を見ると間もなく17時。渡る世間は鬼ばかりです(笑

それはともかく、メニューをそこらじゅうつつき回せば何かできるんだという感覚、あるいはこんな風な機能があるはずだという感覚で体で覚えてしまっています。

よってでとりあえず最低限必要なことだけ教えてただ、普通の人にはパソコンはビデオやゲームと一緒で、ハードウェアとソフトウェアが別というのはなかなか理解しづらい。たとえば自分がMicrosoft Excelというソフトウェアを使っているという意識は薄くて、ビデオの予約の画面のメニューと同じような感覚でエクセルと呼ばれる表計算の画面が出てくる、という感覚なのかもしれません。

たとえば既に定年退職してから随分経つワタシの父親。仕事をしていた時に一時期当時の勤務先での情報システムの検討とかに関与したことがあって、非常に基本的な部分は一応わかっているのですが、目の前のパソコンの場合には、なんだか家電に近いところがあるようです。OSについてはXPとかVistaってのがあって使い方や見え方が違うのは判るのですが、だからどうよっていうカンジ。ましてやExcelやWordなどについて一通り勉強したようなのですが、時々ちんぷんかんぷん。

ま、趣味になってるから良いのですけれど、たまに帰省すると数時間は質問攻めにあったりしますが、まぁ、これはこれでコミュニケーションの一つですかね?

 

いずれにせよ、パソコンを教えるってのはやっぱり自分的には気持ち悪い

ここは今のところ譲れません。やっぱり気持ち悪い。
でも、「オフィス系ソフトウェアを教えます」とか「年賀状ソフトの基本的なところを教えます」って看板だとなんだか妙に生っぽくて、やっぱり違いますね。これはダメな気がする。

たぶん自分がパソコン教室なるものができる前から使ってるからなんでしょうけど。

ふむ・・・

 
bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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