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本日(14日)11時、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表したそうです。季節の歯車が夏に切り替わったわけですが、昔はなんだかもっとすっきりと「今日で梅雨が終わるぞ」みたいなことを感じた年もあったような気がします。まぁ昔の話なので記憶がアヤフヤですが。
「雷が鳴れば梅雨があける」話の真相は?
色々理由があってそんな言い伝えが昔からあるわけですが、気象のように徐々に変化してゆくものの節目を定義するのはとても難しいので、ひとつの目安として言われているという話もあるようです。もちろんこれは乱暴な話で、実際に梅雨明け間近の鳴る雷の発生理由はチャンとあるのですが、そのあたりをキチンと勉強すると子供の夏休みの宿題としての自然観察などにも役に立ちそうです。
そういえば、以前は例えば「昨日で梅雨明けしました」と比較的断言調の発表の直後に梅雨前線が戻ってきてしまい大雨になったり、夏の間中長雨で結局いつ梅雨明けしたのかさっぱりわかりませんでした~的な年もあったりと、気まぐれな気候の節目を告げる気象庁の仕事は、やっぱり大変そうです。
季節の変わり目を感じるということ
比較的季節の移り変わりがはっきりしている日本の多くの場所の場合、どこかで何か感じることがあるような気がします。木枯らし一号みたいなのもひとつかもしれません。ふと気が付くとセミが鳴いている、もそうかもしれません。あるいは、前の晩まで近所の公園でうるさいほどセミが鳴いていたのに、ある晩を境に殆ど聞こえなくなり、代わりに秋の虫の声がする・・・なんてのは風情があって良いな、と個人的には思います。
因みに今の季節だと、晴れた日の日差しの強烈さが増したことに夏が来たことを感じるとか、強烈に上がった気温のせいで日陰でも風が熱くて、もうたまらなく暑いとかも、そのひとつかも知れません。
そういえば、たとえば風に纏わる言い回しの多い事、多い事・・・
そう思って考えてみると、相撲の四股名が一杯思い出されたりしますが、実は海上自衛隊の護衛艦も風にちなんだ名前が多く付けられています。あ、コレには雨とかもありますね。梅雨明けにはそっちのほうが面白いかもしれません。
また、阪神タイガースファンのワタシ的には六甲颪(ろっこうおろし)も忘れることは出来ません。大学の頃、通学で使っていた吹きっ晒しのJR三ノ宮駅で冬場に凍えていたのが正にこの六甲颪。いや、思い出しても震えがきそうです。
ただ、間違いないのは、季節の変わり目や季節そのものを何かのカタチで表現するという事と言うのは、きっと素晴らしいことなんじゃないかという気がします。梅雨明け、という一言で季節の変わり目を意識できるって、何だか良いじゃないですか。
もっとも、その後の茹だる様な夏の暑さを考えると、ちょっと滅入ってしまいますが・・・
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