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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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ふと自分のエントリーにつけたカテゴリーを見ると「楽屋オチ」が何気に多いことに気がつきました。事実、単なる楽屋オチが多いのは事実なのですが、中にはもっと深い「楽屋オチ」があるのも事実で・・・・

 

自分なりの書き方のリズム

マガリナリにもオルタナでブログを書き続けている自分として、最初の頃のエントリーと比較して最近は一定のリズムで書くことが多いと感じています。以前にも触れたことがあるとは思いますが、ワタシの場合、自分が喋るリズムのまま書いていることが多いようです。特にワタシとお話したことのある方の何人かに言われたことがあるのですが、まさに岩永の喋るそのままが文字になっている、とのこと。確かに本業は文筆家でもなければ編集者やライターでもありません。仕事として何らかの原稿を書くときには意識しますが、そうでなければ自分が喋るのと同じリズム、同じ口調が楽なのは事実。更にワタシの場合、キーボードを打つのが比較的早いというのもあり、自分の頭の中で喋りながら書いていることが多い気がします。

 

自分なりのネタの拾い方

だめんずうぉーかーの作者の倉田真由美さんのインタビューであったのが、「あれを書き出してから全然男性と付き合えなくなっちゃったんです」的な話。要はネタにされてしまいそうな気がして、男性のほうがビビってしまうらしいです。波及効果とか影響力から比べると、雑誌の連載+単行本、更にはテレビのお題にすらなるものと不肖岩永のブログとでは雲泥の差があるわけですが、基本的に自分の身の回りに起きることや自分の目に触れたことがネタになるのは事実です。そんな中、稀に誰か特定の方との話や体験がネタ元になるケースもありますが、そんな時にはさすがに一言断ることが多いです。さすがに。

でも、毎回のように事後に「こないだの件、またネタにしたでしょ~」といわれてしまう人も居ますが・・・ すいません。この場を借りて、改めてお礼申し上げます。いつもありがとうございます(笑

 

自分なりのカテゴリー分けの訳

ワタシの場合、それほど厳密に自分のエントリーをカテゴリー分けしている訳ではなく、なんとなくつけているのですが、ふと気がつくと「楽屋オチ」が結構多いのに自分でも気がついています。本当にそんなネタもあれば、訳アリでそうしているものもあります。とかく、楽屋というのは表舞台よりもいろんなネタがあるもので・・・

と、ふと気がつくと、2007年2月19日に最初のエントリーをあげてから、気がついたら既に3年目に突入していた、THE SHOW MUST GO ON。自分でも誕生日をうっかり忘れていました(笑

 

THE SHOW MUST GO ONというブログを書き始めたおかげでいろんな方と知り合うことができ、いろんな刺激を受けることができました。また、このエントリーも含め、いろんな方に読んでいただける状況も出来つつあるようです。ここまで続けてこられたことにはまさにそういった皆様の温かい支援があっての話だと言うことを肝に命じつつ、これからもなんだかんだと書き続けてゆきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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