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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2009年2月26日の投稿

2009年3月2日 »

いきなりこう書くと「お前は何も判っとらん!」とお叱りを受けそうですが、ワタシの限られた記憶からはそもそもTim O'reilly氏の9月30日付けのWhat Is Web 2.0 | O'Reilly Media 以降世の中に広く知られることになったWeb2.0という言葉。なんだかいろんなものに「2.0」を付けりゃ新しく見えた時期は既に遠のき、「0.2」という別の方向に議論が集まったり、あるいは「“Web 2.0″という言葉は死んだ」といった話が出たり。間違いないのは、誰も責任を持っていないBuzz Wordにしては長生きしてるな、という感じがします。

 

別にWeb2.0って言葉が生死の境をさまよっているワケではない訳で

ワタシ的には生死云々以前に、O'reilly氏の最初の文書にありますが、Web2.0ってのはそもそも「あれやこれや、今後出てきそうなものを総称して看板をつけるならWeb2.0って言い方どうよ?」みたいな話だったはず、と思っているので、その後数年にわたって「これはWeb2.0的かどうか」みたいな議論はへんだなぁと常々思っていました。

今でもそんな言い方をすると「お前は全然判っとらん!」と言われそうですが、少なくとも2005年から2006年あたりの盛り上がりの頃ほどには叩かれない気がします。やっぱりいまだによく判りません。

因みに、あちらこちらの記事やブログでも触れられていますが、冒頭のリンクにあるWeb2.0という言葉が検索されなくなったから死んだかどうかっていうのは、ある意味どうでもよい話ではないかと思っています。そこで話題になったものから派生した、あるいは実現した色々なものが既にWeb2.0という単語の力を借りる必要が無くなって、ある意味コモディティ化してしまっただけじゃないかと。

逆言うと、確かに「Web2.0」という言葉自体は寿命が尽きつつあるわけです。間違いなく。変化の激しいこの業界、同じ言葉が何年も生き続けること自体がありえないわけで、死んだかどうかではなく、単に世代交代しているだけじゃないかという話ではないかなぁと思っています。でも考え方自体はWeb2.0的だといわれたものも含めて今の技術を土台に次の段階に進化するわけですから、発想自体がなくなることは無い。

ワタシの場合、「言葉は死んだ。そういうなら、そういうことなんでしょうね」という捉え方をしています。でも、Web上での検索頻度でそれを計るのはちょっと違和感があります。

 

マーケティング的に冷静に考えると、やっぱりBuzz Wordのひとつ、だと言う気が・・・

IBMが威信をかけてe-businessという単語を打ち出し、ある時期に一般化し、そして消えていったのとは少し氏素性が違う気がします。因みにIBM時代、e-businessと看板の付いた部署に居て・・・というか、ある日突然組織名称がe-business云々に変わり、でもみんなそれが何を意味してるか判らなくて、挙句「給与計算みたいに完全にオフラインで出来る奴意外は全部e-businessって言っちゃえばいいんじゃないの?」みたいな議論が本当にありました。その後体系がきちんとできていったわけですが、ここで大事なのは主体を持つ組織なり何なりが定義を決めて、それこそe-business的かどうかという判断がある程度できたことです。

それに対してWeb2.0には主体が無い。おかげでいろんな人が「Web2.0的世界観」を語れた訳ですが、主体が無い以上定義もバラバラで、何が正しいのか間違っているのかわからない。誰もそれに対してコメントできなくて・・・今に至るような気がします。

言い切ったもの勝ちといった趣すらありますし。

 

とりあえず次のお題目を探さないといろんな人が困るわけで・・・

クラウドコンピューティングというのは、多分しばらく使われる言葉なんでしょうね、と思います。歴史的にある意味同じように使われてきた言葉としては、たとえば分散コンピューティングだったり、クライアント/サーバー型コンピューティングだったりと色々あるわけです。もちろんそれぞれ氏素性は違いますし、裏側のアーキテクチャーも違いますし、実装される技術、そして稼動する姿、実現できす姿も(あまり明確ではないとワタシは考えていますが)違います。その意味では括って考えてしまうのは非常に乱暴なのですが、一般的な人から見るとなんだか全部おんなじに見えるというのは一つ考えておく必要があるなと思っています。

ただ、例えば今のクラウドコンピューティングというのがなんだかカッコいいので、とりあえずソコに乗ってみる、みたいな流れがあるような気がします。それをブランドとしてみるとそれ自体はやっぱりBuzz Word。流行の看板。

ちょっと乱暴ですが、そんな気が、少し、します。
でも、それが無いと今を説明できないので、利用できる場では最大限利用しますけど。

 

因みに既に「エンタープライズクラウド」や「クラウドアプリケーション」、「プライベートクラウド」などなど・・・ 個人的には「雲々コンピューティング」と言ってますが、雲ばかりでなんだかよく見えない。クラウド自体はお題目としては面白そうなので当分便利に使いたいということもあり、あまりに早く実体とお題目が雲壌懸隔(雲と地面のように大きくかけ離れている)しないことを願うばかりです。
既に一種の定冠詞みたいになってしまっている気もしますけどね。

---iwa

bibendum_iwa

実は以外と根が深いものだそうです。かく言うワタシも微妙に悩まされたことがあります。手足が冷えるだけでなく、昔に傷めた膝や腰が痺れてくることもあります。おなかがおかしくなることもあります。ヘタをすると頭痛に悩まされたりします。

でも、それってどんな時?

 

オフィスの中で

ワタシの場合、どちらかというと自分の席に居ることが以外と多いものです。そんな時、冷房を弱くしていてもなんだか手足が冷えてくることがあります。暖房が緩い時にはもっとテキメンです。いわゆる外回りの営業をやっていた頃はあまり感じませんでしたが、今のような生活を20年近くやっていると、どうもそんな時にひどい目に会う事が多くなったような気がします。正直、よく女性の方が小さなブランケットとかを膝にかけていたりしますが、自分もそうしようかと思ったり、でもなんだか妙に恥ずかしい気もしてだめですね。

それと・・・コレは癖なのですが、キーボードを打つときとかにどうしてもシャツやスーツの袖が気になります。で、よくシャツの袖をまくっているのですが、気が付くと微妙に鳥肌が立っていたりします。あわてて上着を着て、オフィスにある自販機に飛んでいって温かいお茶等を調達です。冬場だけ売っているコーンスープなんか、最高です。

見栄で突っ張っても体がついてゆけません。
これは自業自得かもしれません。

 

車の中で

運転していてもそうでなくても、移動している間はそれほど身動きが取れません。当然血行も悪くなるわけで、なんだか手足が冷えてきます。自分でクルマを運転し始めて、そろそろ30年になります。まずいです。

これは自業自得ではないとは思います。ある意味避けられない。

 

イベントの現場で

意外に思う方が居るかもしれませんが、イベントの現場にずっといると結構体が冷えてきます。夏場など、外から来場されたお客様がそれほど熱く感じないようにエアコンの温度とかを設定していますから、ずっと中に居ると結構体の芯から冷えてきます。これは冬場よりも夏場のほうがキツイですね。

あと、たとえばセミナーの仕込みでホテルの宴会場で徹夜してしまうようなとき。これは正直キツイです。間違いなく手足は冷えるし、膝や腰はしびれてくる。さらに毛足の長いカーペットの上を歩き続けている結構足首にも堪えてきます。正直、巨大な展示会場のコンクリートの床のほうが楽だと思うことも良くあります。歳のおかげか若い頃よりも現場で走り回ることは少なくなりました。結果的に血行も悪くなる。寒くて、下手すると頭痛に見舞われたりします。疲労困憊の状態ですね。

そんな時に控え室で飲む熱いコーヒーやお茶。天国です。

これは一種の職業病かもしれません。

 

今は下着で調整

若い頃、冬用に生地の厚いスーツを持っていました。これなら大丈夫・・・ではなく、前述のようなトラブルが出ます。ということで、最近はスーツの生地の厚さではなく下着で調整するようになりました。これ、若い時はなんだか気恥ずかしくてダメだったのですが、それほど体に無理が利かなくなってきたこともあり、そんなことは言ってられません。なんとかサーモとかなんとかテックとか、とにかく暖か下着系。それも色々と種類があるのですが、夏場のイベントでもホテルに缶詰が確定しているようなものであれば、薄手のものをカバンに入れておき、現場で手足が冷えてきたらトイレで着込むくらいのことはしています。

まだましなほうなんでしょうけど、寝る時とかに手足の冷えに悩まされるところまでは行っていません・・・ というか、カミさんに言わせれば、寝ている時のワタシはよく子供と一緒にフトンを蹴っ飛ばして寝てるそうです。

自衛手段。やっぱりコレが大事。
とりあえずワタシの場合には昼間に気をつけていれば、まだ大丈夫らしいです。

 

あまり馬鹿には出来ない男の冷え性。
気をつけようっと。

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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