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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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2008年12月13日の投稿

2008年12月14日 »

なんだか恒例になりつつある週末ネタですが、最近の状況から思いついたくだらない新しい言葉、「ブレストーミング」。
なんのこと?

 

いや、たいした事じゃないんですけど

要は話が嵐のようにブレブレ。朝こうしようと言ったことが昼には変わり、三時のおやつを食べたら気が変わり、当然のように日が暮れてくると変わり、夜が明けるとまた変わってる。朝令暮改なんてまだまだ悠長な話です。大きな話の取っ掛かりってのはどうしても物事を決めるのが大変で、そんな風に話がひたすらブレる。軸があったらあったでその周りでブンブン音を立てるくらいの勢い。挙句軸がグラグラしだすと、当分収集がつきません。気苦労も絶えません。

はぁ・・・

 

ちなみに、ブレインストーミングはブレストーミングではありません

Brain Storming。 正しい日本語表記はブレインストーミングです。ルール上OKであればブレイン・ストーミングと書くケースもあります。決してブレストーミングではないのですが、試しにGoogleで調べると結構出てきます。日本語的に使うときにあるのが、たとえば・・・

ブレスト:
単純にブレインストーミングを短くした日本語ですね。

ブレストミーティング:
ブレインストーミングとミーティングをくっつけた日本語。でもブレインストーミングは基本的に会議(ミーティング)なんで、ちょっと変な気がします。

ブレーンストーミング:
日本語表記上のバリエーションですね。岩永的には違和感があって、ブレーンだとニュアンス的にはなんだか優秀なスタッフのことっぽく響きます。その場合英語表記はBrainsと複数形になるものですから、微妙に変かも。まぁこれは百歩譲ってバリエーションのひとつかな?

ということで、やっぱりBrain Stormingをブレストーミングってのは、変じゃないかなぁと。私が原稿チェックしてたら、素直に赤を入れます。

 

ちなみに、サンダーバードに出てた「ブレインズ」は愛称です

彼はまさにサンダーバードの頭脳としての役割を果たしていたわけですが、実は本名は「ホラチオ・ハッケンバッカー」。知ってました?

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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