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通信業界特殊偵察部隊のモノゴトの見方、見え方、考え方

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いや、久しぶりのまともな通勤時間の信号故障。朝6時53分@鷺沼。上り全列車押上止まりの各停に変更されました。かく言う私は、いつもより微妙に早く7時ちょうどに家を出て、7時15分のバスに乗り、青葉台発7時23分の通勤快速に乗ろうと・・・



あ、駅の中で場内アナウンスが響いてる。やばい。

あ、列車の案内板に時間はおろか、列車の種別を書いていない。やばい。

「鷺沼で保安装置故障のため・・・」 

キター!

遅れ遅れですが、なんとなくたまプラーザくらいまでは行つもの倍の10分位で着きました。そのあいだ、アメリカでリーマンが倒れたりメリルが身売りしたりNYで株が下がったりしてるというネタを中心に、ずっと毎朝ケータイでチェックしてるニュースサイトに集中していたので、駅の状況をあまり見ていませんでしたが、鷺沼から電車が発車したときにふと顔を上げると、山のように並んで待っています。

「うわー、こんなに積み残してるんだ。」



その後も積み残しの山を残しつつ、電車は進みます。

多くの人が二子玉川まで行かないとどうしようもない田園都市線。普段は20分くらいで通過する溝の口を出発したのは8時20分くらい。事故発生からそれほど時間が経っていなかった青葉台の駅では単に「全列車各停ね」とばかりみんなそのまま目の前の電車にj乗ってしまったからか、対して混んでませんでした。その時点で完全に止まっていれば別の選択肢もあったのですが、さて、このまま渋谷まで行ってしまうか、大井町方面に逃げるか。コレが問題です。



ちなみに単純に経路変更してしまうと自腹で運賃精算になることもあるわけで

会社は東京メトロの駅で言うと虎の門と神谷町のちょうど間です。田園都市線をあきらめ、大井町線、東横線、日比谷線と乗り継げば神谷町までゆけるの、本気で急ぐ必要があればそっちに行きますが、実はこの経路、最後の神谷町まで改札を通らないので、二子玉川で振り替え証明書をもらい損ねると、単なる自腹経路変更になります。かたや、通勤定期ですが、とにかく混んでる。

そろそろ二子玉川。手前の二子新地でも積み残した人が結構いるようです。多摩川を渡ったのは8時30分。さて、ココは思案のしどころです。



といいつつ、乗り続けてしまいました

敗因は目の前のおじさんが一瞬降りそうなモーションをかけたので様子を見た一瞬のスキにホームから大量の人が車内に流れ込んで出るに出れなくなった事です。

それでもこうやって両手でスマートフォンをもって文字入力出来るくらいですから良い方なのかもしれません。



アクシデントも色々と起きます

ふと、発車待ちの用賀でアナウンス。「5号車で急病人発生!」でも、すぐに発車のアナウンス。どうやら車内というよりは、車外に出てきたようです。通り過ぎるホームを眺めていると、担架をを持った駅員の前に男性(?)が一人倒れていました。

そういえば、二子新地を出た直後に「二子玉川で前の列車の急病人を救護中ですので、しばらく停車します。」そりゃ、調子も悪くなります。



奇跡の光明

そうこうしているうちに、桜新町。ココで朝の通勤時には年に数回有るか無いかの奇跡が起きました。先ほどモーションをかけた目の前のおじさんが下車です!

「座れた!」
いや、正直嬉しいです。



寝てました。

正確に言うと、乗る人の勢いで目が覚めました。目の前の人の壁は変わりません。時計を見ると9時10分。ドアは閉まったようですが電車は動きません。どこだ?

「池尻大橋だ」

渋谷の手前の駅です。ここまで二子玉川から30分以上。座れて良かった。



一気に渋谷へ

池尻大橋を出た電車は何故かふだんと変わらぬ速度で渋谷まで走りました。あっと言う間に到着です。

「押し合わずにお降りくださーい!」

ホームの係員の声が車内にも聞こえます。乗り込もうとした人を制止するように「まだおりますよ」!という声も聞こえます。あまり人が減らないまま、渋谷を発車です。



表参道はスルーしてしまいました

滅多にありませんが、普段は表参道で銀座線に乗り換えです。でも座れてしまうともったいないので青山一丁目まで行って銀座線に乗り換えます。あ、新たなアナウンス。

「この電車は押上行きから半蔵門行きに変更です」

個人的には影響はないので、そのまま青山一丁目で乗り換え。その後は・・・まぁ普段どおりの銀座線です。



結局2時間ちょっとの電車の旅でした

いつもは実質乗車時間50分程度で到着する虎ノ門の駅を降りたのは9時30分ころ。途中で寝ることができたので、意外に頭はすっきりしています。まぁ、しかたないかと。

bibendum_iwa

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プロフィール

岩永慎一

岩永慎一

外資IT、日本のIT系を経由して現在通信事業者に勤務。営業やSE、更にはコミュニケーション系を中心にありとあらゆるマーケティング関連の仕事を経験してきたが、現在は通信業界の特殊部隊として常に完全装備で課題に取り組む。

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