« 2008年6月17日

2008年6月18日の投稿

2008年6月19日 »

7月からキャンペーンを行おうということで、お仕事ベースで専門家の方々にお話を伺っています。おひとり、おひとり、こちらにとってはものすごくインパクトがあります。

最初は田口和裕さんtagkazの名で知っている方のほうが多いかも知れません。
彼とは96~98年のウェブ日記の時代に何度か会っていて、その後、彼が在籍していた外苑前のウェブ制作会社さん(ウォーホールが制作したロゴで有名)からお仕事をいただいたりしたことがありました。
彼はその後、ライターとして独立し、Web2.0系アプリケーション分野を中心にたくさんの本を書いています。自分でサービスをやりこんで知見を得て本を書くというスタイルであるため、そのやりこみ経験からくるコメントがこちらにとってはすごく参考になります。
ユーザーさんは何を感じ、何を思うのか。的をついた指摘がすぱすぱいただけるので、ものすごく刺激的です。mixiのidは3桁台ですね。相当に早い。
サブカルの大家であり、旅行家であり、購入CD枚数はおそらく1万に達するほとではないかと思うのですが、そういう”その道に詳しい人”の視点で、アドバイスをいただけたのもありがたかったです。

二番目にお会いしたのが、ここオルタナティブブログできょこコーリングをやっていらっしゃる加藤恭子さん。
加藤さんときちんとしたお話をするのは初めてでした。
彼女はビーコミというマーケティング&PRエージェンシーを運営していらっしゃいます。経営者さんです。
こちらはPRについてはまったく素人であるため、彼女のコメントの1つひとつが非常に刺激的でした。1時間の間に20ぐらいの提案をいただいたと思います。非常に非常に聡明な方です。うんうんうなりました。
彼女から教わったいくつかのノウハウを総合してみると、次のようなことが言えると思います。
「PRとは、1人ひとりの人と関係を作り上げていく、割と地道な努力である」。
足で稼ぐことの重要さ。すでに知っている人たちの力を借りることの重要さなどを教えてもらいました。ありがたいです。

一昨日はsmashmediaの河野武さんとお会いしました。
河野さんもまたすごかった。リアルでお会いしたのは初めてです。彼の仕事内容はウェブで公開されているし、ギャランティについても明確な指針がうたってあります。その明快な姿勢がいいですね。
河野さんは、ウェブサイトの位置づけや顧客との関係づくりを構造的に把握して、課題の解決には構造上どこを攻めるのがいいか、瞬時に理解してコメントをくれるというスタイルの方だと思いました。
やはりたくさんの刺激をいただきましたね。企業秘密に踏み込むことになるため、ここではその具体を書けませんが。「コミュニケーション・デザイナー」をうたっているだけのことはあります。プロです。

お三方とお会いして共通するなぁと思ったのは、本音をすぱすぱ気持ちよく言うということ。目の前にいるのがお客さんだとしても、真実をはっきりと言う。たとえ相手にとって手痛いような指摘であっても、はっきりと言う。そこが共通していると思いました。
私はどちらかと言えば、A型の空気読みタイプの婉曲語法多用というのが地なのですが、それからすると、お三方のコミュニケーションは対極にあります。ひたすらはっきりと真実を告げるというアプローチ。それがすがすがしく、気持ちよかった。専門家の方のチカラというものを感じました。

dimaizum

« 2008年6月17日

2008年6月18日の投稿

2008年6月19日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

株式会社インフラコモンズ代表取締役。
国内の太陽光、木質バイオ、石炭火力の発電案件。海外の天然ガスに関係した案件の上流部分のアレンジメントを行っている。その他、リサーチ分野として、スマートグリッド、代替的な都市交通、エネルギーの輸出入。電力関連の近著も。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
serial
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ