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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

ソーシャル化は進行してますね。

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こんなこと今さらわたくしが書くまでもないのですが、Twitterで火がついた国内のソーシャル化も、facebookの盛り上がりを迎えて、「めっちゃネットワークな感じ」になってきてますねー。

先日も、以前作ったウッドデッキが腐ってしまい、撤去してしばらく放置してあったのをそろそろ新しいの作らなきゃということになり、近くのホームセンターなどで相談したりしていたのですが、埒が明かず。Twitterで知り合った名古屋の外溝屋さんに相談したところ、休日にも関わらず、

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サクっとこんなシミュレーションを何枚も作ってfacebookで送ってくれたりして(自分の売り上げには一銭にもならないのに!)、さらには「業者で困ってたら、関東に知り合いのいい職人いるから紹介するよ。」って、連絡してくれたりして!ということで、ソーシャルメディアで交流をしっかりやっていると、こういうリワイヤリングが普通に起きるわけですよね。

結果、「あの人の紹介だから、間違いないだろう。」ということで、変に疑うことなく業者さんを受け入れられますし、とにかくストレスから開放される方向性で、事が進んでいくと。

業者さんにしても、普段からソーシャル上でキャラクターや仕事振りを示しておくことで、ある日突然、知らない人から「ぜひお願いします。」って声が掛かるわけですから、これが究極になれば「営業要らず」な状態になるわけで、その点もストレスなし、ですよね。

特に、直でのやりとりじゃなくて、第三者の紹介ってのがミソだと思います。
一種の口コミですが、いつも名刺作りのセミナーなどでも申し上げる、「名刺の裏にでも、他薦のコーナー(お客様や知り合いに推薦文を書いてもらう)を作りましょう。」というのと同じで、他薦というのは一番信頼されやすいお墨付きです。

いよいよ検索エンジンで調べる時代から、ソーシャルメディアでマッチングする時代になってきたのだなと思いましたです。

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