« 2006年6月2日

2006年6月3日の投稿

2006年6月5日 »

池田信夫氏のブログより。2004年9月22日の投稿

-Quote-
高安秀樹『経済物理学の発見』(光文社新書)によれば、やはりブラック=ショールズ式はまちがっているのだという。それが非常にエレガントなのは、価格の変動が正規分布に従うと仮定しているからだが、外国為替市場などのデータは、左端にピークがあり、右側の裾野が広い非対称の「ベキ分布」になる。
-Unquote-

ファイナンスに弱い私の理解だと、ブラック=ショールズ式はオプション価格の算出に使われていますが、↑のとおりだとすると、これを元にしているオプション価格に妥当性はないということになりますね。現在の市場で取引されているオプションの値段って、ブラック=ショールズ式を使っているのですかね?

リアルオプション価値の算出でもブラック=ショールズ式を使うケースがありますが、それもおかしいということになってきますね。むむむ。(企業価値の源泉はリアルオプション価値であるとかたくなに信じているのに。他のやり方で計算すれば済む話なんでしょうけど←その計算がどんなものかよくわかっていない)

dimaizum

昔読んだT.S.エリオットの「文芸批評論」(岩波文庫)で論じられていた芸術作品の新しさに関する考え方と、イノベーションへの取組み方には大いに共通点があると思い、Googleで検索していたところ、この方のブログに目がとまり、さらにこの方の関心空間のキーワード「高野文子インタビュー」が大いに気になって、クリックしてみたところリンク先はすでに消失していました。

Googleで新たに「高野文子インタビュー」で検索したところ、Googleのキャッシュに関連の言及があり、その先に高野文子が何かに描いた絵が一枚アップされていました。この絵にはものすごいリアリティがあると思いませんか?アート足らんな日々にはほとばしる岩清水。

再びこの方の関心空間に戻ると、「チョコレートスフィンクス考」の記述「ご本人が悩んだものがだらだらそのままの量になる、とおっしゃっている... 」が大いに気になり、伊藤重夫の描いた絵やその人となりを確かめているうちに、至高のエッセイ「ニューヨークでつげ義春に出会った」に行き着いたわけです。

アート足らんが少し解消。

dimaizum

« 2006年6月2日

2006年6月3日の投稿

2006年6月5日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

株式会社インフラコモンズ代表取締役。
国内の太陽光、木質バイオ、石炭火力の発電案件。海外の天然ガスに関係した案件の上流部分のアレンジメントを行っている。その他、リサーチ分野として、スマートグリッド、代替的な都市交通、エネルギーの輸出入。電力関連の近著も。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
serial
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ