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昨日、ビジネスオブジェクツ(BO)社の方に、最新のビジネスインテリジェンス(BI)についてお話を伺う機会を頂きました。

これまでにコグノス社やハイペリオン社の話を聞いていたので、ある程度製品レベルを検討をつけていたのですが、当日話を伺って、 よもやここまでBIを有効活用できている企業があったのかと驚きました。

今回、BO社から紹介されたものの中で最も興味深かったのが、ウィジェットによるパフォーマンス情報の提供です。このウィジェット、 いわゆるWeb標準のAPIを備えており、KPIを表すタコメーターやグラフなどを簡単に表現することができます。

企業のKPIというのはビジネスの環境に応じて変化するものですから、このようなシステムはいつでも変更が可能であることが望ましく、 その点、ウィジェットというのは最適なツールではないかと思っています。


また事例紹介で、世界的なテーマパークにおけるBICC(ビジネスインテリジェンス・コンピテンシーセンター)の類稀なる有効活用と、 これまた世界的な総合ハイテク企業のマネジメントダッシュボードの徹底活用に関するプレゼンを聞き、 ここ数年の日本を代表する企業が世界のTOP層と水をあけらている理由がハッキリ分かった気がします。

※どこまで話して良いか分からないので、社名は伏せておきます。

端的に述べて、日本企業はパフォーマンス管理は、ここ十年来、ほとんど発展していないのではないでしょうか。

Japan As No.1と言われた時代、日本企業は品質管理の最前線を走っていましたが、 今や競合他社は同じレベルまで駆け上ってきています。にもかかわらず、旧来通り、 リアルタイム性に欠けるビジネスパフォーマンスを判断指標にしている国内企業のなんと多いことでしょう。

海外では、CPO(チーフパフォーマンスオフィサー)という考え方を既に取り入れている企業がいくつかあります。 企業全体のビジネスパフォーマンスを計るには、最早CEOやCIOが片手間で行えるレベルではなくなっているのです。


さらに私が注目しているのは、最早同社の製品はBIという枠だけではなく、 IT運用なども含めた総合的なビジネスパフォーマンスを評価するのに使えそうだという点です。

例えば、BIでインシデントの発生率を要素別に分析する、システムリソースの将来的な需要を予測するということは既に可能であり、 それにビジネスサービスのKPIを絡めて事業戦略を考えることもできるのではないかな、と。

非常にベタ誉めになってしまいましたが、それに見合うだけのポテンシャルを秘めていることは間違いないと思います。あとは、 日本市場におけるBIに対する理解がどれだけ広まるか・・・・・実はこういったところが一番重要だったりするんですけどね。

NAKA

昨日、ビジネスオブジェクツ(BO)社の方に、最新のビジネスインテリジェンス(BI)についてお話を伺う機会を頂きました。

これまでにコグノス社やハイペリオン社の話を聞いていたので、ある程度製品レベルを検討をつけていたのですが、当日話を伺って、 よもやここまでBIを有効活用できている企業があったのかと驚きました。

今回、BO社から紹介されたものの中で最も興味深かったのが、ウィジェットによるパフォーマンス情報の提供です。このウィジェット、 いわゆるWeb標準のAPIを備えており、KPIを表すタコメーターやグラフなどを簡単に表現することができます。

企業のKPIというのはビジネスの環境に応じて変化するものですから、このようなシステムはいつでも変更が可能であることが望ましく、 その点、ウィジェットというのは最適なツールではないかと思っています。


また事例紹介で、世界的なテーマパークにおけるBICC(ビジネスインテリジェンス・コンピテンシーセンター)の類稀なる有効活用と、 これまた世界的な総合ハイテク企業のマネジメントダッシュボードの徹底活用に関するプレゼンを聞き、 ここ数年の日本を代表する企業が世界のTOP層と水をあけらている理由がハッキリ分かった気がします。

※どこまで話して良いか分からないので、社名は伏せておきます。

端的に述べて、日本企業はパフォーマンス管理は、ここ十年来、ほとんど発展していないのではないでしょうか。

Japan As No.1と言われた時代、日本企業は品質管理の最前線を走っていましたが、 今や競合他社は同じレベルまで駆け上ってきています。にもかかわらず、旧来通り、 リアルタイム性に欠けるビジネスパフォーマンスを判断指標にしている国内企業のなんと多いことでしょう。

海外では、CPO(チーフパフォーマンスオフィサー)という考え方を既に取り入れている企業がいくつかあります。 企業全体のビジネスパフォーマンスを計るには、最早CEOやCIOが片手間で行えるレベルではなくなっているのです。


さらに私が注目しているのは、最早同社の製品はBIという枠だけではなく、 IT運用なども含めた総合的なビジネスパフォーマンスを評価するのに使えそうだという点です。

例えば、BIでインシデントの発生率を要素別に分析する、システムリソースの将来的な需要を予測するということは既に可能であり、 それにビジネスサービスのKPIを絡めて事業戦略を考えることもできるのではないかな、と。

非常にベタ誉めになってしまいましたが、それに見合うだけのポテンシャルを秘めていることは間違いないと思います。あとは、 日本市場におけるBIに対する理解がどれだけ広まるか・・・・・実はこういったところが一番重要だったりするんですけどね。

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中 寛之

中 寛之

アクセンチュアに勤務。
ITIL Managerとして、システムインフラのコンサルティングを中心に、業務領域まで幅広く担当しています。

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