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2007年7月20日 » |
以前、このオルタナティブブログでも紹介された脳内メーカーが、周回遅れぐらいではやりだし、社内で「ボスの脳内イメージを見てみよう」、「ワッ、当たってる~」なんて騒いでいる。
この種のプログラムは、エンジニアの遊びとしては秀逸だ。名前を入力すれば、その人の脳内が分かる、何度入力しても同じ結果になるのだから、名前の文字コードを使って、イメージを作り出していることは容易に想像がつく。もちろん、「藤井等」と入力するのと「藤井 等」「ふじいひとし」では違う結果になる。舞台裏が分かってしまえば、そんなのウソだよ、と言ってしまえる気がするが、なぜか、「当たってる~」なのである。
これは占いと非常に近い心理なのではないかと考えられる。潜在的に、脳内には、欲望や虚栄、嘘、金、いろいろなものがうずまいている。それらが、ビジュアルに提示されれば、その誇張された脳内イメージに思い当たるふしがあるのは、合点がいくはずだ。だから特定のキャラクターどおり(例えば、うちのボスなら、本当は『ゴルフ、ゴルフ』と出てきてほしいところ)でなくても、間接的に彼のキャラクターを連想するように、思考を結び付けているのだ。
しかし、試しに自分の名前で脳内イメージを作成したところ、まったく合点のいかない結果になった。このアルゴリズムは間違っている!
え、合ってる?どうやって脳内を調べたんだろうって?そ、そうじゃなくてさ...
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藤井 等
ボーランドの開発ツール事業分離発表を受け、数年ぶりにマーケティングに復帰し、2009年からは日本法人代表へ。
仕事に関連したソフトウェア開発やマーケティング、ビジネスに関する話題、週末には音楽の話題を。
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