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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

11月4日 雅量~ないならないなりに考える(#530)

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一人で考えたことは、いくらすぐれたアイデアでも欠点が多い。多くの人の意見を聞き、多くの人を巻き込んで応援してもらう。それには雅量が必要である。そして、雅量のある人は大きな成功をする――松下幸之助さんの本日のメッセージはこのようなことと思います。

雅量とは何でしょうか?

度量が大きく、人をよくうけいれる心

と、手元の『日本国語大辞典』にはありました。

11月3日分の記事にて、習性や習慣はいくつになっても変えられる、と書きました。悪習慣ばかりだった私が、今年になってから、いくつか良習慣が身につけられたことからも自信を持って言えます。

しかし、雅量に関しては、歳を取ってから身につけるのは至難のわざでしょう。

これも私の経験から言えます。

2007年に福島正伸先生(この方は雅量の権化と言っていいでしょう)と出会い、自立し、人の言葉が受け入れられ、多くの人が巻き込める夢や理念のある人間になりたいと思いました。

あれから4年。ようやく悟ったのは、私には雅量がない、ということでした。

私は、それなりに自分の雅量を改善できたと思っていましたが、相変わらず依存心が強く、人の言葉は限定的にしか受け入れられず、多くの人を巻き込めるような夢もなく、多くの人に自分の出番や役割を与えるということもできないと、周りの人に教えられました(ただ、松下さんはこういうことは30年はかかるとおっしゃっていますが・・・)。

雅量のある人は、子供時代からなんとなく器が大きく、人とは違うなあという感じがします。これこそ、天性――生まれつきでなくても、20歳ぐらいまでにだいたい決まってしまう――です。

雅量がある人は、それを失わない(失う人もいますよね)限り、必ず成功します。

では、雅量がなければ成功しないか、というとそれは違うと思います。

なければないで、自分の才能はなんなのかを考えればいい。

そのうえで事業や社会活動で成功したければ、雅量のある人を見極めて、担げばいい。

そうでなくて、自分は一匹狼だと思えば、ひたすら才能を磨けばいい。

その中間の道もあるでしょう。商業的なアーチストを目指す人は、雅量のあるスポンサーやプロデューサーとつきあいながら、才能も磨いていく。

リーダーになることだけがすべてではありません。第一、みんながリーダーでは、リーダーがいなくなる。

まあ、リーダーにならなくても、リーダーの苦労は理解すべきだと思いますが・・・。

ところで、雅量がない人がイチバンしてはならないことは、雅量のある人に嫉妬することでしょう。これは下手に自分にも雅量があると思うからしてしまうのであって、これをしないためにも雅量のない人は、自分に雅量がないことをまず自覚し、受け入れることです。

私は、それで楽になりました。

今日の一言)自分の雅量を自覚し、他人の雅量を推し量れることがもっとも重要。

 

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私・森川は、2004年10月から2005年9月のわずか1年足らずですが、まったく売れない営業をやっていました。

売れない苦しみが骨身に染みて分かるからこそ断言できるし、だからこそ伝えたいのです。

もし、あなたが本当に売れなくて困っているのなら、営業のやり方は百万通りあるとしても、突破口はこのセミナーしかない、他の用事は後回しにして最優先で参加してほしい、と。

ここまで薦める理由は単純。売り方を知らずに客先に行っても、それはムダな時間だからです。

タイムマシンがあるなら当時の私に「そんな受注に結びつかないアポはキャンセルして、このセミナーを聞きに行け」と言いたい。

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本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。

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