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ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

リスペクトでいいと思うな。求められるのは感情移入~『7つの習慣』【9】(#127)

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最も個人的なことは、最も一般的なことである。(カール・ロジャース)

●解説

『7つの習慣』の「第六の習慣 相乗効果を発揮する」を読みました。

正直目からウロコでした。

私に足りなかったもの――しかしながら、ようやく身に着けつつあったこと――がはっきりと分かりました。

それは、感情移入です。

私は、お客様、交渉相手、師、後輩、家族などの自分の人生の関係者に対して、尊敬をすれば良いと思っていました。

そして、自分自身に対する評価も尊敬(といかずとも尊重)をゴールとしていました。

これでは、まだダメなのですね。

お互い尊敬を目指しあうと、得られる結果は、Win-Winの低いレベルである「妥協」となります。

相手を尊敬するあまり、遠慮して相手の中に踏み込んでいかないからです。それでは、本当のWin-Winには至りません。

関係者に対する自分の態度は感情移入でなければいけないし、目指すゴールも感情移入してもらうこと

感情移入をするためにも、してもらうためにも必要なのは自己開示です。

冒頭の言葉は、自己開示について説明しています。

個人的な話をすればするほど、それは自分にもあると一般化され、共感されるという意味です。

一般論を語るなかれ。具体的で、できるだけ自己の経験に基づいた話を語るようにしましょう。

●裏解説

何にでも応用できる話です。

上司と対立しているなら、まず上司に感情移入しましょう。

顧客ともめているのなら、まず顧客に感情移入しましょう。

夫婦喧嘩をしているのなら、まず配偶者に感情移入しましょう。

モノを売りたいのであれば、まずは見込み客に感情移入しましょう。

目指すところは、相手にも感情移入してもらうことです。

そこに至るプロセスとして相手の個人的なことを語ってもらわなければいけません。

テクニックで聞き出そうとすると警戒して話してくれません。本気で相手のことを考えてはじめて話してもらえます。

聞き出した悩みに対して、今度はあなたが自己開示しながら、一緒に解決策を探っていきます。

このようにしてはじめて相乗効果が生まれることになります。

なお、相乗効果による解決は、当初の目標を超えることが多く、あらかじめ落としどころを決めて望むようなものではありません。

試行錯誤しながら探ることになります。

だから内的な安定性を持っていなければ難しいと、コヴィーは書いています。

『7つの習慣』の著者スティーブン・R・コヴィーが来日するということで、キャンペーンをしています。

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1008/20/news059.html

ブログで紹介してくれるなら、一冊進呈するということで、先々週の土曜日より『7つの習慣』の読書録を書いている次第です。

次回は、「第七の習慣 刃を研ぐ」からです。お楽しみに。

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BKC.jpg← ある意味『7つの習慣』の実践コミュニティかもしれません。 


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