領収書は小さく、安くて良い。ただし、タクシー配車アプリのGOは不便になっている
領収書、レシート、いろいろなところでいただきますよね。
僕的には、個人的な消費には不要。なので、受け取らないで済むなら受け取らないし、受け取ったら紙の資源ごみとして出します。
一方で、仕事に関するものはいただかないといけない。電子でいただくものもあれば、紙でいただくものがあります。
まず、飲食店の領収書。お店によっては、高級な素材の領収書でいただくことがあります。
メーカーさんが悪いという話をしているわけではないので、メーカー名は隠しましたが、見る人が見れば分かってしまうかもしれませんが、言いたいことは高級な領収書でいただく必要性を感じません。
できるだけ安いものでいい。
次に、レジによってはレシートで良いのですが、これも少し気になることが。リーズナブルな居酒屋さん、チェーン店でもありがちなのが、「人数」です。3人、4人で行ってるのに、店員さんが面倒くさいのか、すべて1人で打ち込んでいるんですね。そうすると、僕一人で使ったものになる。税務署の人が見たら、交際費にはならないわけです。税務署の方とつまらないやり取りになってしまいかねない。
なので、仕方なく「領収書をお願いします」と言わざるを得ません。ですが、それでも、領収書にレシートをホチキス止めするところがあるのですが、レシートが1人になっていることがあり。(苦笑)
そして、最近の僕的な問題は、タクシー配車アプリの「GO」です。GOは、いつからか、運転手さんに「レシートください」って言うと、「出さないように言われてます」という返事が返ってくるようになりました。
「アプリで確認できます」
えっとですね。アプリで確認できますし、そこから印刷もできます。しかし、一回乗るごとに、A4の紙で印刷されます。つまり、10回乗ったら、会社に帰って10枚印刷しないといけない。手間ですし、不経済ですし、タクシーのあの小さなレシートを出してくれればいいのに、と不満に感じています。
なので最近は、タクシーを呼ぶときには、GOは使わず、S.RIDEを使うようになりました。あと、流しのタクシーでGOの場合には、乗ってすぐに入力せず、降りる際にPayPayを選択して支払っています。そうすると、レシートが出ますので。
なにか、運転手さんと無駄なやり取りになり、誰が得してるんだろう、と不思議な仕組みです。
領収書、レシートが、完全ペーパーレスになれば美しいのでしょうけど、日本の中小企業の多くは、まだまだ紙の領収書などで処理をしているのが現実ですね。