そろそろAIの実用性を考えてみませんか?
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僕は、日本経済新聞を読んでいますが、「AI」という言葉が出てこない日がないほど、です。AIとは、Artificial Intelligenceの略であり、人工知能と訳されているのは、今の時代、少なくともビジネスパーソンなら誰でも知っている、と言っても過言ではないと思います。
もちろん、AI=ChatGPTではないのも当たり前ですが、そもそも何に使えば良いのか、が分からない人も少なくないようです。また、自分たちのニーズ、業務と、どのAIが適しているのか、を理解していないケースもあるようです。
例えば、知識量を必要とするのであれば、GoogleのGeminiが適していると思います。なにせ、Googleの圧倒的な検索履歴があるわけですから。
それとは別に、共産圏のAIは、情報漏洩の危険性をはらんでいる可能性があるのか、ないのか、とか。
もちろん、どれくらいの利用に対して、どのような費用なのか、も大事な要素です。ただ、スタート地点を費用にしてしまうと、適していないところで我慢、なんて本末転倒なことが起きてしまいかねないですね。
さらに、そのAIのアウトプットを検証するスキルも求められると思います。例えば、提案書をAIで作成し、不足分を書き足す、なんてケースで、AIが作成した部分を確認もせずに提案すると、実は自社では出来ないパートが含まれている、なんてことも起こるかもしれませんよね。
先日の、沖縄ビジネスITをフェスでは、最後にそんなパネルディスカッションをしたのですが、最後までいらっしゃれなかった方は、聞きそびれたかもしれません。ぜひ、このブログをご参照ください。
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