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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

伝わらない日本語に、意味はない

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メールというものが、一般に使われるようになって20数年経ちました。当初は、「電子メール」と言われることから、手紙のように書く人が多く、今でも最初の3-4行は宛先と挨拶に費やす人が少なくありませんよね。
 
一方で、文章を簡潔に書くことが苦手な人も多いようで。
ダラダラと書くと、意図が相手に伝わらない。また、大事なポイントが、自分の頭の中で完結してしまい、重要なところが抜けてしまう人もいるようです。
 
また、間違ったことを書いても、間違いを認めない人もいます。意図しなくても、間違っていることは間違いであって、間違いを認めて、訂正すればいいだけのことを、出来ない人がいるわけですね。
 
国民民主党の玉木代表が、古舘伊知郎さんのYouTubeで話していたのですが、「今どき、自分たちのミスは、記録が残ってるんだから、間違ったらすぐに謝るほうがいい」と。政治家の多くは「言葉足らずでした」とか「誤解を招く言葉でした」などと言いますが、そうではなく「間違い」なんですよね。それを認めないのはカッコ悪い。
我々民間人も、間違いをすぐに認められる人間でありたいと思う今日この頃です。

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