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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

ダンボール授乳室に学ぶ、提供者視点ではなく、使用者視点で仕事ができているか

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こんな記事がありました。

道の駅の段ボール授乳室、どうすれば安心? 松江市営「道の駅秋鹿なぎさ公園」、天井や鍵なくSNSで反響」(中国新聞)

島根県松江市営の「道の駅秋鹿(あいか)なぎさ公園」に9月設置された段ボール製の授乳室が議論を呼んでいる。寄贈を受けて置いたが、天井と鍵がない簡易的なつくりだったため。「天井無いの?」「カーテンだけでは安心できない」...。母親たちの不安や批判のコメント投稿が交流サイト(SNS)で相次いだ。

これはAbemaニュースでも取り上げられ、段ボールメーカーの方も懸念を示しておられます。

段ボールメーカーJパックスの社長いわく(5分30秒くらい)、「これはどこにも使用者の主観がない。供給者の主観なんです」とのこと。

これは僕たちの仕事にも重要なポイントですね。IT業界でも、とにかく自社の視点、往々にしてお客様の視点が欠けてしまいかねないですよね。

使用者の視点が一番重要であるはずなのに、ともすると軽視されてしまう。自分たちも再認識しようと思う今日この頃です。

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