Apple CarPayの必需品は、iPhoneを冷やしてくれるシート

Apple CarPlayを使い始めてしばらく経ちますが、この猛暑の下で課題が一つできました。それは、iPhoneの熱対策です。iPhoneを有線で接続しているため、Apple CarPlayを使うことには支障がないのですが、iPhoneが熱を持ってしまうために充電がストップしてしまいます。

iPhoneは本体が熱くなると、80%以上の充電を止めてしまうことがあります。まあ、80%あれは通常は困らないのですが、できればもう少し充電しておきたい。

ということで、iPhone本体に貼る冷却シートを導入してみました。トリニティさんの冷却シートです。冷却シートは過去にも購入したことが有るのですが、この冷却シートの特徴は「貼ってはがせる」ところです。これは結構大事なところだと思うのです。貼ったはいいけど、剥がしたらもう使えなくなるものが多い中で、何回でも貼り直せるのは嬉しいですね。

ITmediaさんにも、冷却シートの効果測定をしている記事がありました。

「「スマホ冷却グッズ」を真夏日に試す　本当に温度は下がる？　屋外でポケモンGOは快適？」

僕は、まあエエ歳のおっさんなのでポケモンGOはやりませんが（笑）、スマートフォンを使い続けたことでの熱対策という意味では同じだと思います。

シートタイプでは、スリムなため操作感に影響を与えることなく緩やかに温度上昇を抑えられますが、気温がある程度高くなってしまうと、放熱がうまくいかなくなるという欠点があります。

　とはいえ、どちらもセ氏32度程度であれば何もつけていない場合に比べて効果は抜群。利用スタイルに合わせて上手に取り入れてみましょう。

やはり、きちんと温度を測った実験でも効果が見られたようです。これは薄いので、貼った上からカバーを付けられるのも助かります。iPhoneにカバーは必須なので。

Apple CarPayを使っている方は、検討されてみてもいいと思います。あくまで個人の感想ですが、僕は使ってよかったと感じています。