求人詐欺に引っかからないためには?ヘッドハンティングなんて、ほとんどない
lifehackerにこんな記事がありました。
「偽のヘッドハンティングにご注意を! 求人詐欺を見破る方法」
彼らはChatGPTを駆使し、偽の求人広告を、よりカスタマイズされたものにして説得力を高めています。彼らは、そうした情報を使ってメッセージを巧妙にカスタマイズし、「あなたこそが求められている」という感じを醸し出して、受け取った人をその気にさせます。
こんなところにも、ChatGPTが使われているんですねえ。
ユーザーをだましてリンクをクリックさせ、悪意のある添付ファイルを開かせるフィッシング攻撃の成功率は、人間による場合よりも、AIを使って行われる場合のほうがはるかに高いそうです。こうした詐欺は、求人サイトやオンライン広告、SNSの投稿、送り付けられてきた仕事のオファーなど、さまざまな場所、さまざまなかたちで目にすることができます。
ここまで手口が巧妙になってくると、文法などのシグナルを頼りに、そのメッセージが詐欺かどうかを見極めることは、もはや不可能です。
アメリカでは求人詐欺が増えているそうですが、日本でも少しずつ発生していると聞きました。
しかし、考えてみると、仮にヘッドハンティングの連絡が来たとして、どうして来たのか、なぜ自分なのか、を考える必要があると思っています。
僕自身、過去に2回来たことがありますが、それはいずれも電話でした。それはいずれも、僕の求めるものではなかったので断りましたが、安易に連絡が来るものではないと思っています。
ヘッドハンティングは、あちこちに連発するものではありません。
・スキル
・経験
・顧客量
・知名度
そういったものがあれば、ヘッドハンティングにつながることがあるわけですね。過去に自分がやってきたことが、ヘッドハンティングにつながるわけです。
自分のスキルがヘッドハンティングにつながるのか。少し酷な言い方かもしれませんが、それがなければヘッドハンティングの連絡が来ることはない、と言えるのかもしれませんね。