「在宅勤務」という名のほったらかし
»
斎藤さんが「OJTという名のほったらかし」という記事を書かれていました。
先日、とある企業の方が、在宅勤務を止めることにした、という話をされていました。理由としては、新入社員も在宅勤務になっており、業務の進捗を報告できない、手が空いているけど連絡できない、といったことが起きている、とのことでした。
新入社員のコミュニケーションスキルもあるのかもしれませんが、そもそも上司や先輩に、いま連絡していいかわからない。
そのため、指示された業務が終わると、ジーッと待っている、という状態であったようです。
ここがクリアされない限りは、無駄な時間を過ごす社員が続出してしまう。そしてこれは、新入社員に限らない、とのことです。
今まで出勤していたときは、目の前にいる上司や先輩に声をかければ良かったことが、今はオンラインで連絡しないといけないので、ハードルが上がったそうです。
僕なら気軽に連絡してしまいそうですが、それは僕だから、であって、みなさんがそんな人間ではない、ということですね。
在宅勤務という名のほったらかし、にならないようにしないといけないですね。
SpecialPR