税金をクレジットカードで支払えるのは便利だけど、手数料を取られるのがイマイチ
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タイトルそのままの話です。
近年になって、さまざまな税金をクレジットカードで支払えるようになりました。自動車税、固定資産税、相続税などなど。
ですが、クレジットカードでは手数料がかかります。
通常、レストランなどでクレジットカードを使った際には、その手数料はお店側の負担になります。手数料を請求すると、クレジットカード会社との規約違反になるからです。
「「カード決済の場合には手数料をいただいております」、本当は違法? 知らなかった意外な事実」(ITmediaビジネス)
本文にもあるように、お店が手数料を請求すると、違法ではなく、規約違反になるということですね。
ちなみに、筆者が確認したカード会社5社の加盟店規約を見ると、その全てに現金支払いと異なる料金の請求を禁止する文言が入っていた。ジェーシービーの担当者に、過去に規約違反のケースがあったのか聞いたところ「規約違反を確認した場合、是正勧告を行う。従わなかった場合には、加盟店契約を廃止する。細かいことは答えられないが、過去にこうしたケースはあったと思う」とコメントした。
クレジットカード会社に通報すると、このような処置がとられるとのことです。しかし、税金はそうはならない。
「税金だから」
ああ、でしょうね。仕方がないことですが、普段からクレジットカードを使い慣れている人間としては、すっきりしないです。
こちらの税理士さんのサイトに、6つの支払い方法が書かれています。SuicaやPayPayであれば、手数料がかからないとのことなので、少額であればこんな方法もありますね。
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