なぜ大人は、MacとWindowsで困惑するのか
会社で支給されるパソコンを、WindowsからMac、あるいはその逆になって困り果てている人って、みなさんの周りにいないでしょうか。
僕自身は、1997年までMacを使っていました。ただ当時はMacOS 8だったので、今のMacとは別物です。そして、98年からはWindows一辺倒。しかし、Windowsの一つだけ気に入らなかったことは、タスクバーが下にあること。なので、僕はタスクバーを上に移動させて使っていました。
そして、2006年にこのブログがきっかけでMacを使わせていただくことになり、2008年にスティーブ・ジョブズ氏が封筒からMacBook Airを取り出すのを見て、即座に購入。イシン創業後はMacをメインに使っていますが、WindowsからMacに切り替えて、困ったことはありませんでした。
一方で、子供は違います。学校で情報の授業ではWindowsを使い、家に帰ってくるとお母さんのMacを使っている、なんて小学生はたくさんいる、と聞きました。お母さんは、家でイラストレーターのお仕事をしているのでMacを使っている。でも、小学生たちは使い方を教えてもらわなくても、感覚的に使い始める。
むしろ、大人だけが「使いにくい」なんてゴネているに過ぎないようです。(笑)
MacとWinodowsに、そんなに違いがあるのか、ですよね。もちろん、違う点はありますが、よほど高度に使っている人以外は、少しの違いはあるものの、どちらかで出来て、片方では出来ない、なんてことはないと思いますし。(経理系ソフトでWinしか動かない、なんてのはありますが)
ごちゃごちゃ言うよりも、まずは取り組んで見る。疑問があればggrksですね。こんなところで躓いている人は、取り残されていくように感じる今日この頃です。