キングコング西野亮廣さん吉本興業退所に見る、担当交代が下手は罪
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連日走り回ってくださっている吉本興業外部のスタッフさんに対しての吉本興業の対応がナメ腐っていたので、会社ごとガン詰めしました。
-- 西野えほん(キングコング) (@nishinoakihiro) January 27, 2021
しっかりしろ! pic.twitter.com/JwBikEoV4T
吉本興業所属だった西野亮廣さんが、吉本興業を退所されましたね。総指揮を務めた「映画 えんとつ町のプペル」放映中ということもあり、あちこちでニュースになっていました。
西野さん自身があちこちで話されているので、円満退社ではあるものの、きっかけは着任間もないマネージャーさんの対応であったことは公になっています。
西野さん自身も話されていますが、マネージャーさん個人の問題じゃない。頻繁にマネージャーさんが交代になる仕組みが問題だ、ということであるようです。
これは僕たちの「営業担当交代」や「プロジェクト担当交代」でも言えることです。
「前の担当に伝えたよ」
先日のブログでも書いたように、現在の担当が不祥事でも起こさない限り、顧客の意向を無視した担当交代は、あらゆるものを壊してしまいかねません。ある程度の引き継ぎはされていても、情報を網羅していないでしょうし、ましてやプロジェクトの「熱量」なんて引き継がれない。顧客からすれば「なんでこのタイミングで・・・」なんてことも起こり得るわけですね。
ここのところ、芸能人が事務所を辞める、という芸能ニュースが多いですが、我々も常に自社の組織のあり方を考えておく必要があると感じた、今日この頃です。
ちなみに、西野亮廣さんが考えていることは、ここできちんと話されています。
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