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話が面白いかどうかのコツは、喋りたがらないこと

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昨日、「市場に「マス」は存在しない。だから、あなたのために作るのです」というブログを書いたのですが、この当日にアイティメディアさんで、野呂エイシロウさんの「「話のおもしろい人」の法則 」という本をいただきました。

野呂エイシロウさんは、Facebookではいつも美人と一緒に写り(笑)、とても示唆のある投稿をされていらっしゃいますので、拝読するのが楽しみな方です。そんな野呂さんが書かれた本なので、面白いことが書かれているんだろうな、と思いつつ読んでみたところ、かなり意外なお話もたくさん書かれていました。いくつかご紹介してみたいと思います。

話のおもしろい人は、相手の3分の1だけ話す
つまらない人は、相手の3倍話す

明石家さんまさんは、お話し好きで有名ですが、番組を見てみると実はゲストよりも話していないことに気付きます。野呂さんによると、ゲストの3分の1しか話していないのだとか。放送作家の方が仰有るのですから、それだけ観察してのことなのでしょう。昨夜テレビで見てみましたが、たしかに喋りすぎていないのですね。むしろ、上手にゲストに振っていました。

話のおもしろい人は、堺雅人になる
つまらない人は、半沢直樹になる

これは、なるほどな、と感じました。つまり、話のおもしろい人は、堺雅人さんのように、必要に応じて、場面によって、そして我々ビジネスパーソンなら相手によって、いろいろな役になることが出来る。半沢直樹にも成り切るけれど、大河ドラマで山南敬助にも成り切る。リーガル・ハイでは、毒舌な古美門研介弁護士に成り切ることが出来る。決して、半沢直樹だけではないのですね。

逆につまらない人は、半沢直樹のように頑固で偏屈、思い込みの強い人であることが多い、ということなのでしょうね。

Facebookがおもしろい人は、ポジティブな記事で友達を明るくする
つまらない人は、批判記事でみんなの気分を暗くする

これはとてもよく分かります。僕は現在、Facebookで1,000名以上の方と繋がっているわけですが、なぜ繋がっているのか、きっかけがよく分からない(覚えていない)方もいらっしゃいます。そういう方の中には、事件や誰かを批判するような記事ばかりをシェアしている人がいます。そういう方は、その記事で誰かを暗くさせたい、と思っているわけではないのだと思います。しかし、結果的に読んだ人を憂鬱にさせていることに気づいていらっしゃらないのだと思うのです。

「話が面白いかどうかなんでどうでもいい。きちんと仕事ができればいい」

そういう意見もあることでしょう。しかし、おもしろい人とつまらない人、どちらと話したいでしょうか。どちらと一緒に食事をしたいでしょうか。僕は、前職で採用時に迷ったら、「一緒にご飯を食べよう、一緒に一杯飲みに行きたい、と思える人を採用しよう」と言い続け、実際にそういう人を採用してきました。一緒にご飯を食べたくないような人と、一緒に仕事が出来る気がしないからです。

かくいう僕自身、ついつい喋りすぎになりがちです。とても考え直す機会をいただいた一冊でした。kindle版でも出ているのですね。営業をされていらっしゃる方は、かなりオススメの一冊です。

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