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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

僕がiPhoneにiPad、さらにXPERIAを持っている理由

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先月、XPERIA ZL2というスマートフォンを購入しました。主たる目的は、テザリングとフルセグ。テザリングはiPhoneでも出来るのですが、いわゆるパケ死(月次のケットが通信会社の上限である7GBに達する状態)にならないように、という理由です。

しかし、僕がiPhoneにiPad、さらにXPERIAまで持ち歩いていると、とても不思議がられます。特に多いのが「大木さんはACN(Appleコンサルタントネットワーク)企業だから、Androidは嫌いなのかと思っていた」というもの。いやいや、そんなことはありません。

僕がAndroid端末を最初に購入したのが、XPERIA X10です。2010年4月1日発売だった記憶が。初日に有楽町のビックカメラに並んで、その間にヒマなので前後の男性たち(中年男性しかいませんでした)に「なんでXPERIAを購入するんですか?」と尋ねたところ「iPHoneみたいでカッコいいから」という回答が。(笑)

しかし、当時のOSはAndroid1.6で、どうにも使い勝手が悪くて2日で使わなくなってしまいました。その後に、日本通信のIDEOSを購入し、たしかANdroid2.3だったのですが、端末のスペックが伴わず、どうにも動かなくて初日からイヤになったり。

中国で購入した端末もあり、GALAXY S2を購入したりと、かれこれ6台目のAndroid端末です。さすがにOSは、過去のANdroidのようにつっかかるような動きはなくなりましたが、いまだに「電源を切る」を押しているのに、さらに「機器をシャットダウンする」を押さないといけないところに違和感がありますが、それ以外は快適です。

最近、XPERIAの意外な用途が出てきたのが、iOSとの違いの説明。WIndowsなら分かる方が多いですが、AndroidとiOSの違いを理解されている方が少ないので、園説明をする際に便利なのですね。あとは、単純なANdroid嫌いに思われないという効果も。(笑)

僕自身、Windows嫌いではありませんし(というか、長年のWindowsユーザーでした)、Android嫌いでもなく、ましてやアップル信者ではありません。自分にとって、そしてお客様にとって快適な端末は何かを考え、最適なものをご提案したいだけなのですね。それがWindowsであれば、当然それをご紹介するでしょうし、逆に90年代だったら絶対Apple製品をご提案しなかったでしょう。僕自身、さんざん苦労していましたから。(笑)

そんなこんなで、当社のSurface RTをどうしようかと考えている今日この頃です。

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