「夏サミの残席が少なくなっています!」から感じるエンジニアの危機感
»
7月31日なんてずっと先だと思っていたら、もう一週間先に迫っているのですね。こちらにあるとおり、いくつかのセッションは満席になっており、残席がすくないセッションも増えてきています。
今朝、こんな記事がありました。
「IT業界の人月商売、多重下請けがもたらす45の害毒」(ITPro)
SIerの経営層や営業部門の方の中には、この記事にあるように危機感を持っていない方がいらっしゃるようです。
「このままでは日本のIT業界に未来は無い」と叫んだところで、「またですか」とオオカミ少年扱い。やはり“ゆでガエル”状態になっている人には、湯の温度が多少上がったぐらいでは危機感を持って受け止めてはもらえない。
最近感じるのは、まさに当事者であるエンジニアの方々のほうがアンテナが高く、気付いている方がい多いようなのです。もちろん、明確な要因をもとに考えている方がいれば、なんとなく不安という方もいらっしゃるでしょう。そういう方々が、冬のデブサミ、そしてこの夏サミに集まってこられるようです。
中には、「仕事が忙しくて・・・」と参加できないと考えている方もいらっしゃるかも知れません。しかし、有給休暇を取ってでも参加する意味があるように考えています。ぜひ、会場でお会いいたしましょう!
SpecialPR