198,000円の空気を読むロボットは社会を変えるか
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ソフトバンクが発表したロボット。孫社長ご自身も「まだまだ出来ないことはある」と仰有っていましたが、できる事と出来ないことがあるのは当然のこと。それよりも、ロボットが20万円で買える時点でビックリです。
もちろん、クラウドを利用する以上は別途費用がかかる部分もあるでしょうが、この価格を提示された時点で、僕たちがロボットを所有できる可能性が出来たわけです。今までだと、最低でも何百万円ですから、個人で所有するなんて難しかったわけですが。
秋にはアプリケーションを開発するエンジニア向けイベントも行なわれるとのことで、ソフトバンクが想定しないようなアプリケーションも出てくることでしょう。iPhoneなどのアプリのようにサードパーティ製のアプリケーションを使うことで、ロボットの活用もグッと身近になる。
当社としても、取り組んでみたいと強く感じています。
昨日、あれこれと欠点を上げ連ねる不思議な人たちがいたようですが、iPhoneも最初はアプリもなく、今のiPhone5sと比べると大きく見劣りします。しかし、当時は画期的だった。そこから数年でここまで進化しているのですから、最初の一歩を踏み出す重要さを感じています。批判なんて誰でも出来る。大事なことは、未来を考えることだと感じました。
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