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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

日本なりのクリスマス・イブを過ごす(妬んだり恨んだりする前にやるべきこと)

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写真は、先週六本木ヒルズで撮影したクリスマスツリー。弊社のある人形町界隈は、クリスマスと無縁な雰囲気なので(笑)羨ましい限りです。まぁ、あまり仕事中にクリスマスの雰囲気も、やりづらくなるのですが。
 
この時期になると、ツイッターやフェイスブックで「リア充云々」などといった揶揄の投稿が散見されます。つまり、リアルで充実(変な日本語ですけど)している人に対する妬みのようです。まあ、気持ちがわからないわけではないですが。
 
一方で、クリスマスを楽しんでいる人を、妬んだり、恨んだり(意味不明)する人もいるようです。ここまで来ると、被害妄想ではないかと感じてしまいます。誰もその人を騙したり、陥れたわけではないでしょうから(特に赤の他人は)、ちょっと行き過ぎな気がします。
 
僕自身も、30代で寂しいクリスマスを過ごしたこともありますし、20代の頃はクリスマス・イブはいつも仕事で、22時過ぎまでお客様のアテンド。それからご飯を食べに行くので、どこのお店も食べ物がありませんでした。焼き鳥屋さんに入って、面倒くさそうに「焼きおにぎりならあるけど」と言われたこともあります。でも、それはそれで自分が選んだ道。「ちっきしょー」なんて言いながら、仲間と笑いながらお酒を飲んだことを思い出します。
 
最近は、ソーシャルメディアの露出のせいか、他人のことを妬んだり、何かと他人のせいにする人が目立つように感じますが、いかがでしょうか。僕は、そういう言動は、なんとなく時間の使い方がもったいない気がします。もっと有用で、もっと快適な時間の過ごし方があると思うんですけどねえ。
 
僕はクリスチャンではないので(仏教徒でも神道でもありませんけど)、クリスマスは自分たちなりのイベントで過ごす日。別に豪華でなくても、それなりの楽しく過ごせると思うのですよね。別に、男だけ、女だけで集まってもいいじゃないですか。(僕は、そういうクリスマスを何度となく過ごしました)あるいは、やることないから仕事に没頭してもいいかも。そのぶんをどこか有用な日程で休むとか。
 
妬むとか、恨むとか、非生産的なことをするくらいなら、どうやって楽しむか、に頭をつかうほうが良さそうな気がします。
We wish a Merry Christmas!!

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