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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

Evernote Businessを使い始めて再認識する「共有」

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僕の周りには、Evernoteを使っている方が本当に多いのです。特に有償版のPremiumを使っている方が実に多い。それだけ有用なのですね。最初は使い方に戸惑ったのですが、結局なんでも放り込めばいい。Mac版で取り込んだPDFや資料を簡単にiPhoneやiPadで確認することが出来ますし、iPadで録った議事録をMacで編集できる。
 
最初は一生懸命タグ付けをしていたのですが、結局全文検索出来るわけですから、その必要性もない、と判断して、今は一切タグ付けしていないです。ただ、必要だと思ったキーワードは入力しておきます。名刺はScanSnapでスキャンして取り込んでいるので、社名でも名前でも、あるいはメールアドレスでも検索できます。出先で急に連絡をとる必要が出てきてもiPhoneさえあればOKというのが嬉しい。いや、嬉しいというか、ないと困ります。
 
そのEvernoteの法人向けサービス「Evernote Business」が登場して10ヶ月ほど経ちますが、弊社もようやく契約しました。感想は、、、もっと早く契約すればよかった、です。
 
社内の情報共有には、Zyncroチャットワークを使い、Share Anytimeをトライさせていただいていますが、PDFや板書を写真でとったもの、名刺などの共有にはEvernote Businessのほうが向いています。つまり、それぞれに場面と用途が違うのですね。どれも必要、どれもないと困ります。そして、どれも便利で有用。
 
これからの企業に大事なキーワードは「シェア(Share)」だと思っています。「情報共有」というと、とても古くから使われている言葉ですが、情報、聞いたこと、学んだこと、知ったこと、調べたこと、考えたこと、感じたこと、なんでもシェアすることで、誰か一人に頼る必要がなくなりますし、自分一人でやらないといけない作業も減ります。これはコスト削減だけではない、絶大な効果が得られるのですね。これからもすべてのツールをバンバン活用していこうと思っています。
 
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