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満面の笑みと含みのある笑顔

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昨夜、何気なくテレビを点けたらルワンダ虐殺を映画化したホテル・ルワンダのモデルになったオテル・デ・ミル・コリンの元支配人、ポール・ルセサバギナ氏が出てきたところでした。ルワンダ虐殺は、民族間紛争で100日間で約80万人が虐殺された、という国内紛争。1900年代初頭に、ルワンダ人が一致団結しないように2つの民族に分けられたそうで、見た目、言語、習慣、宗教など、特に違いのないフツ族とツチ族が、大統領暗殺を皮切りに、政府軍を含めて虐殺に至ってしまったという悲しい出来事でしたが、改めてその怖さを実感しました。
 
政府軍が、1,000人以上が避難しているホテルに乗り込んできた際に、ルセサバギナ氏が支配人として精一杯の笑顔と会話で、政府軍の兵士たちにお酒を振舞って、虐殺で昂ぶっていた彼らを鎮めたのだとか。
 
我々は、ともすると笑顔を忘れがちな気がしています。 笑顔だとしても、心からの笑顔ではなかったり。こちらは笑顔のつもりでも、相手はそう受け止めていない、なんてこともあるかも知れません。含みのある笑顔だったり、片頬で笑っているような、なんか小馬鹿にしたような笑い方とか。
 
ルセサバギナ氏は、接客のプロ。だから、満面の笑みで出迎えることが出来たのかも、知れません。しかし、プロとはいっても、生きるか死ぬかの場面で、つい心のこもっていない笑顔だったら、どうだったでしょうか。
 
僕自身がそういう場面に遭遇する可能性は、ほぼゼロかも知れません。でも、ビジネスの場でも、心からの笑顔でお話できているだろうか、と。心の片隅に何かを含んでいたら、そういう笑顔でお話できないんじゃないか、と感じます。心と顔は連動しているでしょうから、心からの笑顔でなければ、いい笑顔にならないでしょうね。
 
20130428_55757 先週は、長年のブロガー仲間と語り合う時間がありました。駆け引きなど全くない、心からの笑顔で語り合う。大事なことだと感じた次第です。

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