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ソーシャル依存と承認欲求のバランス

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昨日のNHKクローズアップ現代は、「"つながり"から抜け出せない、ネットコミュニケーション依存」というタイトルで、日本の事例、そして韓国のソーシャルメディア依存の低年齢化について取り上げていました。昼間にツイッターで知ったので(笑)、録画して見てみた次第。
 
僕自身、以前はツイッターでの投稿が一日数十くらいあったと思いますが、現在はそんなに書いていません。書き込むヒマが無くなったのがきっかけですが、さほど依存でもなかったのだろうと安心(?)。
 
20121023_40035 このテレビの中では、子育て、家事をできないくらい夢中になっている日本の主婦が取り上げられていましたが、これは会社に勤めている人のほうが多いかも知れませんね。仕事で向き合っているはずのPCが、ソーシャルメディア依存ツールになっているような。しかし多くの人は、依存症は他人の話であって、自分は違うと思い込んでいるかも知れません。まあ、たいていの場合、依存症というのはそういうものなのでしょうね。「オレは違う」みたいな。
 
番組に出てきたIT企業の経営者の方は、一日20分という縛りをつけはじめた、と仰有っていました。たしかに、そういうルール作りというのは大事だと思います。僕自身も、基本的に移動中しか書き込まないようにしています。見るのも移動中か、外出時に作業が発生しないカフェで、ですね。会社では見ない。キリが無くなりますし。
 
番組の中では、ソーシャルメディア依存は認められたい欲求、つまり承認欲求の裏返しだというような話題も出ていました。現実の世界では褒められないけれど、ソーシャルメディアの中では「いいね!」と言ってもらえる。いくつの「いいね!」がもらえたか、可視化されているのが気持ちいいようです。ブログのPV依存のようなものでしょうか。
 
日本人は褒めるのが下手だと言われることが多いですね。事実、正面と向かって褒めることをしない人が多いです。奥さんの食事を「美味しいね」と褒める人は少ないそうですし、彼女の髪型が変わって「可愛くなった」なんてことも言わない。けれど、ネットに写真をアップすると褒めてもらえる。まあ、「いいね!」を押したこと=褒めたことなのか、という意見もあるようですが、そこはさておき。。
 
承認欲求は誰にでも、大なり小なりあるのではないか、と思います。僕もあります。それを求めることは何も悪いことではないと思います。ただ、番組内で津田大介さんも「節度を持って」と、至極まっとうなご意見を仰有っていましたが、そういうことだと思います。自分なりのルールで楽しむ。それが大事だなあ、と感じた今日この頃でした。

参考記事:青少年のネット依存を考える(ITmedia Mobile)

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