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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

定時内外の時間をフル活用することで本物の「働き方の多様化」ができるはず

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8月に入って二日目。気が付くと、2012年の後半に入っていたんですよね。歳をとると一年が早いといいますが、本当に365日あるのか疑問に思うことが・・・まあ、ないんですけど、そう言いたくもなります。(笑)
 
最近「多様化」という言葉を耳にする機会が増えてきました。価値観の多様化なんていうのが一番多いのでしょうが、多様化も善し悪しというお話が、このサイトに書かれています。

価値観が多様化すればするほど、生きていくことが難しくなるといえます。なぜなら「価値観の多様化」とは、「可能性の多様化」でもあるからです。可能性が多くなればなるほど、決断は鈍りやすくなって当然だからです。

たしかに、判断が難しくなりそうですね。

一方で、我々ビジネスパーソンの場合は、働き方の多様化が気になるところです。最近ですとノマドワーキングという働き方(職種ではありません)がありますが、それ以外にも在宅勤務とかもありますね。サイボウズさんのサイボウズ式というブログに、「育児と仕事を両立させる女性のための、クラウド活用3つのポイント」という記事がありました。

「出社して仕事ができる時間は、毎日10時から17時のきっちり7時間、そのうち1時間は昼休みなので、正味6時間しかありません。」 そんな限られた時間の中で、一緒に働くメンバーに迷惑をかけないようにするためには、クラウドツールが必要不可欠な状態になっていると山口さんは言います。

グループウェア、パブリック・クラウド、社内SNSと、ありったけのツールを活用して、社内外と情報共有し、仕事を進めておられるのですね。僕自身、育児と仕事の両立ということは頭で理解しているつもりでしたが、実際にこうやって一日の時間割を見せていただくと理解が深まります。

これは働く女性だけではないですよね。男性でも、未婚・既婚に関わらず、働き方の多様化という考えは、もっと進んでいいように考えています。管理職は部下を在社時間で評価するのではなく、仮に直行直帰していたとしても管理とケアができれば、働き方、ワークスタイルはもっと広がるように思います。

この記事の中で山口さんが仰有っている「人に迷惑をかけたくない」というのは、とても分かります。自分だけで何かやっているのとは違い、とてもストレスになるのですよね。僕もそういうタイプなので、共感しました。

働き方の多様化。いい事例を見せていただきました。今後の採用に活かせると思います。イシン株式会社で働いてみたい方は、こちらをご覧ください

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