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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

アポイントの1時間以上前に最寄り駅に到着する理由

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Img_2635 今朝は自宅からオフィスまで6kmの道のりを歩いて出社した大木です。6時台に出ましたが、暑いですね。でも、隅田川を歩いて渡りながら、というのは気持ちのいいものです。
 
さて、こんな記事がありました。
 
アポイントの1時間以上前に最寄り駅に到着する理由

この方は、ライターとして最低限気をつけるべきこととして書かれていますが、これは我々会社に勤務する者にとっても大事なことですね。僕自身、アポイントの1時間前に到着することは稀ですが、ギリギリに到着することはほとんどありません。ほとんど、というのは、前のアポイントの都合で「どうしても」ということはありますが、出来るだけ早く到着するようにしています。早めに到着し、近くでお茶を飲みながらアポイントについて準備をします。プレゼンテーションなら、資料を見直し、ブラッシュアップする。打ち合わせなら、前回の打ち合わせの宿題を見直し、残課題を整理しておく。何のためのアポイントなのか、ですね。
 
以前、とあるスポーツビジネスの方が「IT企業の人達はギリギリに来るんですよね。僕らは15分前集合という教育を受けてきたので、どうにも慣れないんですよ」と仰有っていました。15分前が正しいか否か、ではないんですよね。早めに着いて準備をする、ということだと思います。アポイントにギリギリに飛び込んで、焦りながら話し始めても、プレゼンテーションにしても、打ち合わせにしても、いいものにならない気がします。もちろん、ギリギリになることを見越して準備している方もいらっしゃいますが、そういう人は少ないように感じます。
 
我々で言うと、ギリギリに飛び込んでプレゼンテーションしようとすると、VGAケーブルに繋ぐMac用のアダプターを忘れてきたとか、ポケットWi-Fiを忘れてきて、ネットに繋げないために見せたいものを見せられないとか。あるいは使い回しの資料を使ったのはいいけれど、表紙の名前は変えたけど、中の資料に、他社の名前が入っているとか。 (怖い)
 
この暑い時期に汗だくになって飛び込むよりも、近くで優雅にコーヒーを飲んでからおもむろに向かう。プレゼンテーションにしても、打ち合わせにしても、その質の違いが分かるように感じるのは僕だけでしょうか。

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