MacBook Air Core i7のファンがうるさい時は
初代MacBook Airって、2008年だったかと思います。スティーブ・ジョブズ氏が封筒から取り出したアレです。あの衝撃は忘れられず、アップルのオンラインストアで発売されると同時に予約しました。とにかくあの美しさがたまらず、本体が熱くなるとかどうでもよくって、いつでも持ち歩いていたのを覚えています。
そして昨年、MacBook Airが大幅にリニューアルされ、一部ではCore2Duoかよ、という声も構わず登場したMacBook Airは、SSDとのバランスがとてもよくて、特に起動の速さには驚いたものです。起動が遅かったOffice 2008も、Office 2011になって劇的に速くなりましたから、何も文句のない端末・・・。
そんな中、Lionが登場してから、なんとなく不満の残る起動速度。起動だけではないですね。いろいろな箇所で遅いのです。いろいろなところでクルクルと虹色サイクルが回り始めるのですね。
で、思い切って(いろいろ事情もあって)MacBook Air 11インチのCore i7モデルを入手しました。ま、驚くほど速くはなっていませんが、それでもCore2Duoよりはずいぶん速いです。
ただ、熱いのですよね。とにかく筐体が熱くなります。それと、ファンがクルクル回ってくれるのですね。SSDだからファンなんてないと思っていたわけではないですが、一度回り始めると結構うるさい。こんな薄っぺらい中に入っているのですから、静音モデルは入らなかったのでしょうね。ま、Spotlightの索引を作るせいかな、と思っていましたが、意外なところに解決法がありました。
「MBA (MacBook Air) でファンがまわりっぱなしな理由は暑さだけじゃなかった。」
このブログで知ったのですが、Adobe Resource Synchronizerというものを消してあげると、ファンが回らなくなります。このブログによると、Adobe Resource Synchronizerがリソースの82%を食っていたのいうのですから、たまったものではないですね。
ということで、僕のMacBook Airは静かになりました。熱さは・・・・ま、マシですかね。