避難所支援サイトが出来ています!
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Twitterではご紹介したのですが、ジャパン・フラッグシップ・プロジェクトさんが、避難所支援サイトを公開しています。(携帯版はこちら)
このサービスは、東日本大震災・福島原発事故からの避難所情報をを地方自治体・企業・中央官庁・ボランティアなどと共有するためのサービスです。まず避難所の場所・人数などのデータを登録することで支援する側から「見える」ようになります。
僕たちは、避難所が具体的にどこにあるのか分かりません。それを見える化しようというサイトです。ご存じの方は、ぜひここに登録していただきたいと思います。重複は、こちらをクリックすれば一覧が見られるので、ここで確認できるようです。
阪神大震災のときに神戸にいた友人は、とにかく学校などに行けば人がいるだろうという目星がついたと言います。今回は津波災害のあった地域では、その目星が付かないのだろうと思います。こういったサイトを通じて、少しでも早く避難所に物資が届くことを、心から祈っています。
先日のブログには、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
僕自身、これだけたくさんのコメントをいただいたのは初めてですが、一通り拝読させていただきました。お一人お一人にご返事をかくべきですが、あまりに多くでお返ししきれずに申し訳ありません。ここで、お礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
大勢の賛同もいただきましたし、ひとつの側面しか見ていないことに対するご指摘もいただきました。分かったことは、買い占めというか、買い込み過ぎがあるのは事実だということです。親が買い込み過ぎて、高校生が返しに来た、というお話もお伺いしました。普段使わない車を、あわてて満タンにしている、という人のお話も知りました。とにかく地震や停電が不安だから買ってしまう、というお話もお伺いしました。
議員の中には、紙、食料品、燃料などの流通、物流について調べて、地元の人たちに説明して回っている人がいます。僕たちも、マスコミ、噂を鵜呑みにせず、自分で調べる努力が必要だとも感じました。品物不足もこの週末で一段落するという話をお伺いしましたが、これも自分で出来る限り調べてみようと思います。来週からは、できるだけ平常業務に戻れるためにも。
< 2011/3/19 9:50追記> 携帯版サイトを追記しました。
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